Books

群青の空を越えて Gefrorenesideal

早狩武志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758010955
ISBN 10 : 4758010951
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Light ,  

Product Description

硬派に「戦争」を描き、話題作となった『群青の空を越えて』。作中に登場する戦闘機や車両、地名なども実名が使われており、戦闘や人間模様の描写とともにリアリティに溢れる名作として、今でもファンから高い評価を受けている名作ゲームソフトです。
 この作品のシナリオライター・早狩武志氏自らが書き下ろすノベル版が登場! リアリティある戦闘シーンなどはゲームそのままに、ゲームのプレイヤーなら気になる過去の話を完全書き下ろし。ゲームではわからなかった数々の謎が明らかになるストーリーが展開されます。
 また、イラストはゲーム本編の原画を担当した黒鷲氏が担当。もちろんこちらも描きおろしとなる豪華さです。
 原作ゲームのスタッフ自らの手による、新たな『群青』ワールド。原作ゲームのファンはもちろんのこと、架空戦記ファンの読者にもオススメの一冊です!

Content Description

戦争はなぜ起こったのか。あの時、美樹は、諒は何をしていたのか。本格軍事アドベンチャーゲーム「群青の空を越えて」のシナリオライターが、自ら書き下ろすノベル版。ゲームではわからなかった数々の謎が明らかに。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • いせやん

    ゲームではすっかり空軍になってしまっている予備生徒の航空部隊が、まだ学生団体だった頃の姿が鮮やか。ゲーム本編では過去として語られている最初の航空戦に至るまでの、本編にも登場したいろんな人達の葛藤と、その結末が切なかった。

  • 永山祐介

    美樹さんが先輩と慕う諒はゲーム本編では既に帰らぬ人となっていたので、どうなるかは自明だったのですが、彼が一体どういう思いで、一発も発砲することなく撃墜されたのかがきちんと描かれていました。

  • クルカ

    当時は原作未プレイで突撃しましたが、諒先輩の生き様はすばらしかったです。そういえば、円経済圏理論をもっと深く知りたい今日この頃。

  • くろみー

    すごく幸せなノベライズだなあ

  • ooooo0000ooo

    架空戦記もの。関東と関西に分かれて戦争が始まろうとしている世界で、戦争が始まるまでの過程が書かれる。本巻は20年前のエロゲのノベライズではあるが、作品を知ってる方なら分かる通り濡れ場はない。本編では上官として登場する美樹、すでに故人である諒、敵役の貴子、そして慎也が、戦前にどのような活動をしていたかが書かれる。エピローグとして、グランドルートの社の演説後に美樹がどう行動をしたかが数ページだけ綴られている。末端がおかしいと思いつつも、大方針に呑まれて結局戦争が始まってしまうあたりが、この作品らしいと思った。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items