村山龍平 新聞紙は以て江湖の輿論を載するものなり ミネルヴァ日本評伝選

早房長治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784623083299
ISBN 10 : 4623083292
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
210p;20

内容詳細

政論新聞とは一線を画した『朝日新聞』を創刊し、国民から広く支持される近代的な新聞へと発展させた村山龍平。「公平中立」な新聞を目指し、様々な紙面改革を行うほか、航空事業や甲子園野球なども展開した「新聞王」の足跡を辿る。

目次 : 第1章 有能な武士から商人へ/ 第2章 新しい新聞づくりに挑む/ 第3章 池辺三山時代の『朝日』/ 第4章 白虹事件に動揺する『朝日』、そして龍平退陣/ 第5章 国民に愛されたアイデア商法/ 第6章 美術愛好家、茶人として/ 第7章 晩年の龍平

【著者紹介】
早房長治 : 1938年北海道生まれ。1961年東京大学教養学部卒業、朝日新聞社入社。経済部員、経済部次長、論説委員を経て、編集委員。1998年朝日新聞社定年退職。地球市民ジャーナリスト工房を設立し、代表に就任。平和と安全を考えるエコノミストの会(EPS)(米国ノーベル経済学賞受賞者などで構成する国連のNGO)日本支部理事長代行。1999〜2004年朝日ニュースターキャスター。2007〜17年政策研究大学院大学経営委員。2012年一般社団法人「挑戦するシニア」を設立し、代表理事に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • rbyawa さん

    i036、共に大阪から発達した中新聞(版型のせいで小新聞って呼ばれていたものの、庶民が政治に興味がある商人の町のため最初から政治取り扱い、本来の小新聞は娯楽特化)の朝日と毎日とが気になっていて、読んだのがこの本。あー、なんというか毎日に対しても褒めるところは褒め、非難する時は理詰めでっていうところも朝日らしさがあるよなぁ、あと、正直なところ毎日よりも全体的に上品で、それもこの村山さんに起因するということなのかな。庶民は反体制でなければそっぽを向き、その上で新聞は商売と徹したという人で、生涯ブレることなし。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品