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米中衝突の結末 日本は孤立し、自立する 日高義樹論考集

Yoshiki Hidaka

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569843643
ISBN 10 : 4569843646
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
August/2019
Japan

Content Description

目次 : 石油新時代と日米安保体制の終焉/ 中国のダンピングが世界経済を潰した/ 中国サプライチェーンの終焉/ イデオロギーのない強靱さ/ トランプ化するアメリカ/ 台頭するアメリカの新しい政治勢力/ フェイクだったロシア疑惑/ 習近平の大誤算/ 通商戦争から軍事対決へ/ 中国は大英帝国にはなれない/ アメリカに敗れ去る中国/ トランプ対中国戦略の強さの秘密/ 米国の誤算、日本の幻想/ 日本は孤立し、独立する

【著者紹介】
日高義樹 : ハドソン研究所首席研究員。1935年、愛知県生まれ。東京大学英文科卒業。59年、NHKに入局。ワシントン特派員、ニューヨーク支局長、ワシントン支局長を歴任。92年に退職後、ハーバード大学客員教授、ケネディスクール・タウブマン・センター諮問委員、現職を務める。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 九曜紋

    政治・経済面での対中国封じ込めの観点からは、著者のトランプ賞賛は理解できる。ただ、文化的(ある意味、人種的と言ってもいい)な思想、人間的な品格には言及がない。地球環境問題への無関心も然り。このトランプという大統領を評価するのはきわめて困難なことだと改めて認識させられる。

  • templecity

    著者の日高義樹は日米関係も含め冷静に分析している。トランプは日本での安倍との会談で厚遇されたが、拉致も含めて理解はしたかもしれないが米国の国益をビジネスライクに考えている。オバマやホワイトハウス周辺が踏み出せず、中国の動きを放置した結果が南沙諸島への進出などである。中国と米国が対立する中、結局日本は置いてきぼりになる。沖縄も日本に統治権は返還されたが軍事拠点としては米国は手放していない。冷めた目で見ていくのが重要。

  • Great Eagle

    日高義樹著の米国側から見た中国他の国際政治軍事分析。日高氏はここまで右傾化した人だったのかと一抹の不安を覚えながらも、やはりこのように中国の弱体化が進み面倒を引き起こさない状況を祈りたい気持ちと複雑な気持ちで読みました。しかし、トランプ大統領はどこまでが正しく、そして民主党はどこまで体たらくになったのかとやや過激すぎる内容でもあります。

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