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経営者とは 稲盛和夫とその門下生たち 日経ビジネス人文庫

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基本情報

ジャンル
：
ビジネス・経済
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784296115747
ISBN 10 : 429611574X
フォーマット
：
本
出版社
：
日経ＢＰ
発行年月
：
2022年10月
発売国
：
日本
追加情報
:
２４６ｐ；15

内容詳細

「経営の神様」とその教えを実践する経営者たちの物語。稲盛和夫の言葉から見えてくる理想の経営者像。

目次 : 第１章　稲盛和夫は語る（哲学的思考/ 意志の欠落/ 大義　ほか）/ 第２章　門下生は考える（「経営は才覚じゃない」/ 「経営とはどういうものか、これから見せてやる」/ 「もう駄目だと思ったときが、仕事の始まり」　ほか）/ 第３章　経営者とは何か（「あなたにしか魅力は出せない」/ 強く思わなければ、何事もかなわない/ 一挙手一投足までまね　ほか）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • すうさん さん

    読了日：2023/02/27

    去年亡くなった稲盛和夫さんの追悼本として、2013年の初版を文庫化。盛和塾に参加したことのある私としては、本書を通して久しぶりに塾長にお会いした気持ちだ。塾長は経営の技術ではなく経営者の姿勢や哲学を説く。塾生は畏敬の念を抱くも「きれいごと」や「不可能」だと心のどこかで思っている普通の人間である。しかし会社を良くしたいという思いのなかで苦しみながら未来を拓く塾生たちの姿は感動を呼ぶ。塾長の言葉は経営だけでなく生き方を説くので、途中挫折した私にも今も至言としてゆく道を照らしてくれています。感謝しかありません。

  • masanw さん

    読了日：2024/05/26

    稲盛氏の経営哲学についてこの書籍で初めて学びました。 よろ深く勉強、実践したくなる内容でした。

  • とし さん

    読了日：2024/03/11

    稲盛和夫塾長と主張とその門下生たちの経験談が描かれた本。企業トップの孤独感は経験したたことがないのでわからないが、稲盛さんの主張には惹きつけられるものがある。生き方や考え方を徹底的に考えさせてもらえる氏の著者はぜひ周りの人にも読んでもらいたい。

  • ひつじパパ さん

    読了日：2023/09/27

    どれもこれもが珠玉の名言集のようだ。稲森さんって凄い人物なんだな、と感心した。この本を読まなかったら、この人をスルーして生きていただろう自分が怖いし、恥ずかしい自分だったと思う。自分が印象に残った言葉は、「自我の心と真我の心。利己と利他。それらが人間の心の中には同居しているんです。だからプリミティブな倫理観で、自我、利己のほうも抑える事をしなくてはいけません」という一文。

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