Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784805509777
ISBN 10 : 4805509775
ISBN 10 : 4805509775
Format
:
Books
Release Date
:
December/2023
Content Description
本書は武士、学者、画家として生きた渡辺崋山(1793−1841)の、晩年の作画活動とその海防思想との関わりを明らかにし、これまで看過されてきた蟄居時代の作品制作時期の推定や遺書の実相に迫る。また崋山と師友たちとの交わりから、崋山にとって作画とは何であったのか、そして椿椿山に宛てた遺書に記された「極秘永訣」の意味について解明を試みる。
【著者紹介】
日比野秀男 : 1947年、静岡県生。1973年、慶応大学大学院文学研究科修士課程修了。静岡県教育委員会、静岡県立美術館主任学芸員、常葉学園短期大学教授、常葉大学教授、同造形学部長、常葉美術館長、掛川市二の丸美術館長、掛川市ステンドグラス美術館長などを歴任。1997年3月、慶応大学より博士(美学)の学位を取得、常葉大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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