明治文学の彩り 口絵・挿絵の世界

日本近代文学館

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784394190301
ISBN 10 : 4394190304
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
188p;21

内容詳細

新聞、雑誌、書物に掲載された、口絵・挿絵は、どのように描かれ、印刷されていたのか。小説の内容とどのように関係するのか。美麗な木版多色摺口絵の味わい方から、新聞や雑誌といった緊迫した制作現場での文章と絵とのぶつかりあいまで、フルカラーの150点を超える当時のイラストとともに紹介。

目次 : 第1章 口絵・挿絵とは何か/ 第2章 作家と出版社の挑戦/ 第3章 謎の絵/ 第4章 明治文学の華やぎ/ 第5章 新聞挿絵の世界

【著者紹介】
出口智之 : 東京大学大学院総合文化研究科准教授。東京大学文学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門分野は日本の近代文学と美術。明治時代における文学、文人のネットワーク、文学と美術の交渉を研究テーマとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • チャーリブ さん

    今年1月に日本近代文学館で開催されていた「明治文学の彩り 口絵・挿絵の世界」展を一冊の本にまとめたもの。明治期の文学は江戸期の戯作と同じく口絵・挿絵という絵と本文がセットとなっていました。絵から離れて文章だけで自立したものが近代文学といっていいかもしれません。その挿絵を描いた画家も当代一流の浮世絵絵師でした。鏑木清方、梶田半古、黒田清輝、小林清親等のビッグネームも含まれます。この口絵・挿絵文化は現代でも新聞や週刊誌の連載小説に脈々と引き継がれています。推し!は、鰭崎英朋の「月に立つ影」。○

  • ひねもすのたり さん

    明治の小説とコラボした口絵・挿絵をオールカラーで掲載。文芸誌や新聞小説の絵と言えば竹久夢二、高畠華宵、蕗谷虹児あたりがビッグネームですが抒情画を得意とする彼らが活躍したのは大正。明治となるとそれを纏めた書籍は少なく、ネットでヒットするのも稀です。武内桂船『金色夜叉』(紅葉)や黒田清輝『不如帰』(蘆花)などは現在でも目にする機会はありますが、一葉、藤村、露伴、鏡花の作品を彩る絵は初めて見るものばかり。美人画で知られる鏑木清方率の高さにも注目。近代文学フェチや同時代のデザイン好きならどつぼだと思われます↓★5

  • takakomama さん

    2022年1月8日〜2月26日 日本近代文学館の企画展の関連書籍。文豪たちと絵師たちのコラボレーション。文豪は、自作の文章の口絵・挿絵の指示を出すことを求められたそうです。フルカラーの挿絵に作品のあらすじが添えられてて、解説がわかりやすいです。

  • 歩月るな さん

    文学作品の一部には作家が絵描きとしっかりコラボレーションして、絵と文章が切り離されたものではなく密接に関わるものであった。発表当時の様相を思えば、それらのかかわりを持って初めて、当時の作品が世に出た時の生感―なまかん―(時代性)みたいなものに触れられるのかもしれない。当時の挿絵付きで出てもおかしくない作品がたくさんあるので、ハッとする思いである。そして作家たちは「絵を発注」していた訳で、その背景など、歴史以上に含蓄が深い。ともすれば現代ライトノベル論考も文章のみにあたっていては……それは専門家に譲ろう。

  • こさと さん

    地元図書館の本。

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