Books

教科書と近代文学 「羅生門」「山月記」「舞姫」「こころ」の世界

日本近代文学館

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784915855443
ISBN 10 : 4915855449
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「下人」はどこへ行ったのか?高校国語教科書の定番教材四天王。その作品と時代背景を、第一線の研究者がやさしく解き明かす。

目次 : はじめに 教科書で読む文学作品は何をもたらすのか/ 第1章 芥川龍之介「羅生門」/ 第2章 中島敦「山月記」/ 第3章 森〓外「舞姫」/ 第4章 夏目漱石「こころ」/ 北村薫さんインタビュー 良き羅針盤としての教科書

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • katashin86

    日本近代文学館での特集展示を基とする出版。教科書教材として近代文学を取り上げる意義を改めて考えたくなった。

  • Go Extreme

    教科書で読む文学作品は何をもたらすのか 芥川龍之介「羅生門」:誕生 背景 生涯 広がる世界 中島敦「山月記」:世界 どう読むか 人間・中島敦 中島敦の時代 世界に羽ばたく中島敦 森鷗外「舞姫」:時間 執筆とその背景 都市空間から読む 留学・恋愛・国家 読まれ続ける舞姫 夏目漱石「こころ」:言葉の世界に寄り添う ある問題設定 上 先生と私を読む 下 先生の遺書の意味するもの 北村薫さんインタビュー:良き羅針盤としての教科書

  • lovejoy

    ★★★

  • hass

    楽しく読んだ。作品の「歴史的背景、執筆された時のいきさつや舞台裏」を知るのが好きなので、執筆者陣の他の著書も読んでみようかな。

  • Cana.t.kazu

     教科書に掲載される場合,仮名遣いなどが違うことは予想の範疇ですが,まさかあの名作の重要な一行が掲載されていないなんて。これはいいのかなと考えてしまいました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items