転倒予防のプロが教える正しい杖の使い方 変形性膝関節症、リウマチ、パーキンソン病、脳卒中、フレイルなど

日本転倒予防学会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784880021348
ISBN 10 : 4880021342
フォーマット
出版社
発行年月
2024年09月
日本
追加情報
:
136p;26

内容詳細

「杖を使わなくても、まだ十分に歩けると思うんだけどね〜」
「時々、突いたときに滑って転びそうになるんだよ。なんとかならないものかね!」

患者さん、杖の利用者さんから、こうした言葉を言われたことはありませんか?
そして、納得してもらえるような対応ができていると自信をもって言えるでしょうか?

この本はこれまでほとんど刊行されたことがない、「杖の正しい使い方」を示した書籍です。
それぞれの杖ごとに備わっている機能・効果、持ち方・合わせ方、
さらには運動器や脳・神経に関する疾患ごとに、どのような杖をどう使用すればいいのかなど
まるごと1冊、医療的な杖の使用に役立つ知識にあふれています!

歩行の補助具として幅広く活用されている一方で
誤った使用による痛みの発生や、転倒事故なども起きているなか
正しく杖を使ってもらうためにも、ぜひ本書を役立ててください!

【著者紹介】
武藤芳照 : 東京健康リハビリテーション総合研究所所長

浅見豊子 : 佐賀大学医学部附属病院リハビリテーション科診療教授

黒柳律雄 : よみうりランド慶友病院診療部長

内田泰彦 : 健康リハビリテーション内田病院院長

高杉紳一郎 : 佐賀整肢学園こども発達医療センター副院長

上内哲男 : JCHO東京新宿メディカルセンターリハビリテーション室理学療法士長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Shinjuro Ogino さん

    この本は一般患者向けでなく、医療や介護のスタッフ向けの本だ。一本杖を持つ場合、障害の脚側の手か非障害側の手かというと、非障害側の手とのことだが誤解しやすい。高齢者の隋弱性に注意(脊髄椎体、大腿骨近位部、上肢の肩関節と手関節)。脊髄圧迫骨折では痛みを感じないことが少なくない(いつの間にか骨折)。一度圧迫骨折を起こすと他の部の骨折の確率も4倍になる(多発性圧迫骨折)。

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