首長と職員-行政の責任と政治 年報行政研究

目次 : 特集論文（ポピュリズム型首長の行政マネジメント―橋下徹と河村たかしの事例/ ポピュリズムの時代における自治体職員の行政責任/ 首長・職員関係の行政学/ 行政における専門職の責任と統制―教育行政を事例として/ 「多様性行政」における政治志向と行政志向―生活保護世帯における子どもの就学を中心に）/ 書評（牧原出『「安倍一強」の謎』（朝日新聞出版、２０１６年）/ 大森彌『自治体職員再論―人口減少時代を生き抜く』（ぎょうせい、２０１５年）/ 小田切康彦『行政‐市民間協働の効用―実証的接近』（法律文化社、２０１４年）/ 森田朗『会議の政治学３：中医協の実像』（慈学社出版、２０１６年）/ 田中嘉彦『英語の貴族院改革―ウェストミンスター・モデルと第二院』（成文堂、２０１５年）/ 大畠菜穂子『戦後日本の教育委員会―指揮監督権はどこにあったのか』（勁草書房、２０１５年）/ 山本啓『パブリック・ガバナンスの政治学』（勁草書房、２０１４年）/ ヒジノ　ケン・ビクター・レオナード（石見豊訳『日本のローカルデモクラシー』（芦書房、２０１５年）/ 内貴滋『英国地方自治の素顔と日本―地方構造改革の全容と日英制度比較』（ぎょうせい、２０１６年）/ 村上裕『技術基準と官僚制―変容する規制空間の中で』（岩波書店、２０１６年）/ 打越綾子『日本の動物政策』（ナカニシヤ出版、２０１６年）/ 山下茂『英国の地方自治―その近現代史と特色』（第一法規、２０１５年））