やさしい行動経済学 日経ビジネス人文庫

日本経済新聞社

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532198473
ISBN 10 : 453219847X
フォーマット
発行年月
2017年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
260p;15

内容詳細

人の行動を左右するこころの機微を、経済学はどこまで解明できているのか?本書は、国民性の違い、倫理観・価値観、差別と偏見、メンタルヘルス、約束、男女の意思決定の違い、幸福、希望の役割など様々な角度からこころを動かす謎を解明。人は何によって判断し、動くのか。ノーベル経済学賞で話題の理論を面白く解説。

目次 : 日本人は競争が嫌い?―精神性の特徴/ 倫理観・価値観と絆/ 男女の行動の違い/ 差別と偏見のメカニズム/ 希望の役割を科学する/ 幸福とは何か/ 幸福度を測るポイント/ 「おもてなし」―心情をくむサービス/ 日本の組織と心理的契約/ やる気を引き出す仕組み/ メンタルヘルスをどう守る/ 経済学とこころはどう付き合ってきたか

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    これは日経新聞の「やさしい経済学」に連載されていたときにすでに読んでいました。まとまっているのを読むのはいいのですが、やはり章ごとに別の人が書いているので若干話が拡散しています。やさしい経済学もむかしはかなりレベルが高かったのですが、最近は本当にやさしくなってしまった気がします。行動経済学がどのようなものかは知ることができます。

  • SGM さん

    ★☆☆これって行動経済学なんでしょうか?なんかざっくばらんにいろんな要素を集めた感じでした(掲載していたものを文庫化したので仕方ないかもしれませんが)。あと内容もちょっと良くないなぁと思いました。まず文章が下手で読みにくい。あと出典が載っていない。P62のグラフには『出所:ニーズィー教授らによる実験結果より』と書かれていてなんじゃこりゃと(笑)学問の素人には出典書いてもわからんだろとバカにしているのでしょうか?とりあえず行動経済学の本は他の本にあたってみようかと思います。

  • すうさん さん

    経済学は経済の仕組みを説明するだけでなく、どうしたら経済社会で生きていけるのかを説明してきた。しかし「人間は不合理なもの」という観点で、経済行為を行う人間の「こころ」に入った学問が行動経済学。経済はトレードオフという観点から「勝ち負け」を重要視するが、オリンピックのスケボーに出る若者たちは負けても満面の笑顔。これからの時代の象徴。悔し涙も否定しないが勝負の世界の新しい展開だ。つまり経済も時代の変化で変わるのは価値観で、人間の考え方も変っていく。経済至上主義から変わりつつある時代を理解できる一冊だ。

  • やまねっと さん

    行動経済学についてわかりやすく書いているが、範囲が広すぎてイマイチ全体像を掴むことが出来なかった。 他にも行動経済学についての本を読んでみたいと思う。 幸福についてとメンタルヘルスについてのところを興味深く読んだ。 経済学といっても心理学に近いからどちらからのアプローチも対応できるように勉強していきたい。

  • 逍遥遊 さん

    54-07-20190529 優しすぎる。というか、行動経済学の上部をなめている程度の内容。もっとも、日経新聞連載を書籍化したようなので、この程度でしょうけど。この本を読んでも行動経済学を理解出来ないでしょう。

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