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検証バブル犯意なき過ち

日本経済新聞社編

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532190965
ISBN 10 : 4532190967
Format
Books
Release Date
November/2001
Japan

Content Description

「失われた10年」の原因になったバブルの膨張と崩壊。官僚、政治家、日銀、経営者は、当時どのように判断し、行動したのか。その真の責任者は誰なのか―。日本経済新聞社が膨大な取材と綿密な跡づけ作業で、「道を誤った」日本経済を冷静に検証した力作。

目次 : 第1部 膨張(宮沢喜一の十五年/ 国際協調の落とし穴 ほか)/ 第2部 崩壊(日銀「鬼平」の誤算/ 崩壊株式市場 ほか)/ 第3部 清算(六千八百五十億円の呪縛/ 金融メルトダウン ほか)/ 第4部 黙示録(封殺された警鐘/ 「歴史は繰り返す」と言う前に)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 富士さん

    ルポルタージュとしてはおもしろいですが、早く国がお金を出しておればよかったというような論旨には、ちょっと首をかしげます。お金が世の中にあふれていても、ちゃんと将来への投資に回っておれば、90年代の醜態はなかったんじゃないでしょうか。当時、まだまだ投資の必要な部分があったように思います。それが濡れ手に粟の財テクに回ったための不良債権であり、日本人の多くがそれを選んだこと、つまり楽して儲けたいというホンネがこんなに強く存在するという事実が明るみになったことこそ、最も大きなバブル崩壊だったような気がします。

  • JYHS

    やはり金利の調整・バランスは難しい。 狂乱化したら歯止めが効かない。 学びになった。

  • より

    ★★★

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