日本経済新聞揺れた天秤取材班

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まさか私がクビですか?

日本経済新聞揺れた天秤取材班

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296207503
ISBN 10 : 4296207504
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan

Content Description

法廷で次々明らかになる、本当にあった怖い話‥‥
◎パパ活なのか、恋なのか? 会社役員が「恋人」と信じた女子高生には「本当の彼氏」がいた
◎泥酔で失った商社内定。入社歓迎会で吐いた「記憶にない暴言」の重過ぎる代償
◎銀行副店長が解雇されたあまりにも些細な理由。洗剤の試供品を持ち帰ったら「窃盗」に?
‥‥積水ハウス「地面師事件」にソフトバンク部長の隠れ副業、有名企業の社員も例外ではなく、私たちの日常は意外に怖い。身につまされて学びになるリーガル・ノンフィクション。日本経済新聞電子版の人気連載を書籍化。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • fwhd8325

    新聞連載なので、短くコンパクトなものになっています。それはそれで読みやすいのですが、もう少し深く読んでみたいエピソードもあります。コンプライアンスは、いつの間にか根付いているけど、それはそれで大切な概念なのだけど、それに縛られる現実には、やや疑問も感じることもあります。意外なところで、後ろ指を指されてしまうのは恐怖だと思います。なんだか、人がそれを御旗にしていることが息苦しい世の中だと感じます。

  • アキ

    タイトルが秀逸。普段何気なく変わらない毎日を送っていても、日常の中に落とし穴はいくらでもある。思いもよらない災難に巻き込まれて、裁判となり、その裁判の判決結果が47例。知らないより知っておいた方がいいトラブルの数々に、変わらない毎日を過ごすことが出来ている奇跡を祝おう。

  • yamatoshiuruhashi

    副題「なぜか裁判沙汰になった人たちの告白」。前半は労使、上と下の争いが中心。日本の労働法は被雇用者が強いのは周知の通りだが、こんなことをやっても解雇が不当と言われるとは、一体、「公正」とは何だろうかとまず思う。しかし余りに我を通すために当然だろうと思われる判断もあり。パワハラ等の捉え方が中心ですすむ本書も後半は、個人の社会的規範の認識について考えさせられる内容となってくる。後半を占める規範、正義の感覚の欠落を如実に示す事件を読み進むと、これからの日本、地域はどうなるのだろうかと心配になる。

  • HMax

    日経新聞で半分くらい読んだことがある面白いような怖いような話が沢山。一番の壺は「ソニー生命不正送金」168億円も不正に運用し、最終的に53億円儲けて懲役9年の実刑判決。一方、儲けてもらったソニー生命はそのお金で犯罪防止や被害者救済の寄付を始めた。二番目は「非常勤講師の雇止め、理由は成績評価が厳しく学生に不人気だから」明らかに学生のレベルが低すぎるでしょ。それにしても非常勤講師の給料が300万円とは寂しすぎる。最後に、パンダのかぶり物を着て、最低レベルの評価を目指した社員、首にされ解雇権濫用だ!と訴えた。

  • Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】

    日経新聞の「揺れた天秤〜法廷から」に連載されていた内容なので、なんとなく記憶にあるものも多かった。実際の民事訴訟や刑事事件を題材に「誰もが陥りかねない社会の落とし穴」約50のケースが紹介されていて、興味深いけどコワイ。ここにでてくる人たちは生まれつきの極悪人というわけではなく、なにかのきっかけで裁判沙汰になった人たちなので、不運が重なれば読者がそうなってもおかしくない。裁判にならないまでも、社会で生きていればこのようなトラブルには誰しも見舞われているはず。全体として、裁判になる背景には(続

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