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死の臨床 6

日本死の臨床研究会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784890071418
ISBN 10 : 4890071415
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2003
Japan

Content Description

現代の医療は高度の技術化と専門化に伴い非人間化した。それは末期ガン患者の身体的・精神的苦痛において顕在化し、患者、家族および識者の強い批判からホスピスが出発した。ターミナルケアの役割が改めて浮き彫りとなるとともに、緩和ケアへの関心が高まる。ホスピスの現状と展望、ホスピス患者をめぐっての意識、ターミナルケアにおける倫理的諸問題ほか、19例の症例検討、原著7本を収録。

目次 : 日本におけるホスピスの現状と将来展望/ ターミナルケアの教育と研修―スタッフは何をどのように学べば良いか/ ホスピスの現状と課題―末期癌患者の「生存の質」を考える/ 全人的がん医療/ これからの終末期医療/ シンポジウム1 出会いの場としての相即をめぐって/ シンポジウム2 ターミナルケアの教育/ パネルディスカッション ホスピス患者をめぐっての意識/ 四十九歳主婦の在宅ホスピスケア/ 末期において躁状態を呈した一症例〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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