時代小説ザ・ベスト 2018 集英社文庫

日本文藝家協会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087457612
ISBN 10 : 4087457613
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
追加情報
:
464p;16

内容詳細

2017年度発行の文芸誌に掲載された数多の歴史・時代小説の短編から自信をもっておすすめする10編を精選。気鋭の作家からベテラン勢まで、時代や舞台はさまざまなれど、圧倒的な筆力で紡がれる物語は、いずれも一所懸命に生きる人々の営みや思いを鮮烈に描き出し、感動を与えてくれる。読書の楽しさを再確認できる、いま読むべき作品を収めた絢爛たる年度版アンソロジー。オリジナル文庫。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Mark さん

    アンソロジーは、お勧めの作品の集まりなので、どれをとっても面白く読めます。この中で印象的だったのは、関ケ原で暗躍した毛利家の安国寺恵瓊。吉川広家はなぜ南宮山から動かなかったのか、歴史のWhyについての仮説を提示してくれています。その結果以上に際どかった天下分け目の戦い。もう一度古戦場をゆっくりと歩いてみたくなりました。

  • サケ太 さん

    江戸時代、戦国時代の短編を集めた作品。叔母の心境に迫る『清経の妻』では、時代が移り変わり、立場が弱くなっている鳥居胖庵が出ているのが印象的。堀直虎という一万石の大名による生き方を描いた『夢想腹』。二大勢力に挟まれながらも、己の筋目を通した田丸家を描いた『筋目の関ヶ原』。知らなかった人物たちの一側面がお面白い。

  • あここ さん

    思いの外戦国物が多かったような。何作か既読あった気がするけど覚えてへんからまた読んでみた。読んだ時は面白いんやけどなぁ、さらさらっと忘れてまう。まぁいい。明治維新の移行期に役職についてもた掘さんの話が勉強になった。新撰組絡みの維新じゃなくて流れが分かりやすかった。ここまでして家って守らんならんもの?自分が犠牲になっても次には繋げる…覚悟とか情熱が今とは違うねぇ。維新も関ヶ原も勝った負けたで済む話ちゃうくて、個々人の思惑が入り乱れてて面白い。騙す利用する、甘ちゃんは生きれへんな。人間味のある家康が意外やった

  • かずお さん

    ★★★☆☆ 読んだことあるストーリーもかなり混ざっていた。 戦国時代から明治維新まで、幅広い短編集。

  • Panja Morimoto さん

    家康を取り上げた作品多数。面白いんだけどこう武将ものが続くと個人的にはきつかった。

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