「若者の性」白書 第8回青少年の性行動全国調査報告

日本性教育協会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098402007
ISBN 10 : 4098402009
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
追加情報
:
256p;22

内容詳細

全国の中学生・高校生・大学生を対象にし、1974年から6年ごとにおこなわれてきた「青少年の性行動全国調査」。第8回(2017年)調査をもとに、青少年の性にかかわる実態にどのような変化が起こっているのか?などを的確にレポート。検討・分析のための貴重な論文・データ書!

目次 : 序章 第8回「青少年の性行動全国調査」の概要/ 第1章 変化する性行動の発達プロセスと青少年層の分極化/ 第2章 青少年の性規範・性意識からみる分極化現象/ 第3章 家庭環境や親子のかかわりの違いは青少年の性行動に影響を与えるか/ 第4章 知識・態度・行動の観点からみた性教育の現状と今後の課題/ 第5章 青少年の性行動と所属集団の性行動規範/ 第6章 青少年の避妊行動の実態と包括的性教育の可能性/ 第7章 性的被害と親密性からの/への逃避/ 第8章 青少年の性についての悩み―自由記述欄への回答からみえるもの

(「BOOK」データベースより)

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  • わす さん

    若者の性経験を押しとどめる背景には、経済的自立意識と愛情があったうえで性交すべきという規範の2つが近年強まっていることが挙げられる。加えて、友人と性について話す機会が減ることで周囲の性交経験率を過大に見積もる若者が少なくなり、仲間集団から性交経験に対するプレッシャーを受けにくくなった結果、経験率が低下したことも考えられる。また、親と接する時間が少ない(片親、個室持ち、会話なし)ほうが性交経験が早いという結果が出た。

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