Product Details
ISBN 10 : 4820121111
Content Description
経営学の世界では欧米を中心にファミリービジネス研究が盛んになり、世界各国で「ファミリービジネスは業績が良く、持続性が高いこと」が証明されている。それまでの経営学の考え方が覆されてきていると言えよう。本書では「同族企業」をファミリービジネスという新たな視点でとらえ直し、その事業の豊かな資源と可能性を見出す。
目次 : 第1章 ファミリービジネスは「強く」なれる―永続的な発展のための提言(新型コロナパンデミックで気づいた企業の脆さと強さ/ ジョンソン社から学んだファミリービジネスの真髄 ほか)/ 第2章 承継すべきは「ファミリー資本」―なぜ、ファミリー会議、家訓、家憲が必要なのか(ビジネスでは「ファミリービジネス特有の複雑さ」が強みとなる/ 「ビジネス」と「オーナーシップ」の発展段階を把握せよ ほか)/ 第3章 「アトツギ」はどう事業を引き継ぐのか―「家業×新規事業」の強みの発揮で市場を開拓せよ(「社長業」を引き継いでこそ承継はうまくいく/ 3代目で潰れるのには理由がある ほか)/ 第4章 オーナー家なら押さえておきたい経営の基礎―事業の継続に必要な「ファミリーガバナンス」とは何か(「ファミリーガバナンス」とは何か/ 企業に必要な「コーポレートガバナンス」 ほか)/ 第5章 事業を円滑にする外部との上手なつきあい方―「自社の強み」を最大限に活かすために大事なこと(永続的な経営―創業者とアトツギの経営スタイルの違いを知る/ IT導入―アトツギ育成を見据えたITアドバイザーを見つけよう ほか)
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