Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 山田太郎

  読了日：2022/04/18

  こんなにいっぱい書いてるのかと。よく考えるとほとんど読んでないなと思いつつ今度読んでみようかなと。マンガのコナン君、なんでコナンかと思ったらコナンドイルなのかといまさらわかった。しかし、ビートルズと並んで熱狂的ファンが多いのではないかと思った。

• ぽま

  読了日：2013/01/16

  子供向けの正典概要書。とは言え、監修・執筆がかの日本シャーロック・ホームズ・クラブであるから、子供向けと称しても中身は存分に濃い。ホームズ譚だけでなく、ヴィクトリア朝時代の紹介や推理小説概史など、当時の文化面についても解りやすく解説しているので、初歩の導入として大人が読んでもいいかもしれない。ただし、矛盾点などについては（子供向けであるから、余計な煩雑化を避けたのだろうが）言葉足らずなところも稀に見受けられる。巻末の研究書の便覧は、現在入手困難なものも混じっているので注意が必要。

• こっち

  読了日：2013/08/09

  図書館の児童書コーナーで発見。当時の時代背景から、推理小説の歴史、ホームズ関連用語集まで幅広く押さえてあって、十分大人でも楽しめる内容でした。コナン・ドイルが遺した全60編のあらすじも書かれていて、少ししか読んでなかったことにびっくり。これはちゃんと全編読まなきゃな!!

• 放蕩長男

  読了日：2016/04/02

  子供の頃は、コナン・ドイルよりもモーリス・ルブランばかり読んでいました。２作目のルパン対ホームズが、私にとって初めての名探偵との出会いだったと記憶しています。ホームズシリーズは、一度読み始めたら止まらず、一気に読んでしまったのですが、あの頃の思い出をこの事典で振り返ることができました。特に、作中で登場する用語の事典が、非常にありがたいです。推理ゲームの大逆転裁判を持っているのですが、ドイル作品へのリスペクトが非常に多いため、プレイしながらこの本を捲ると、色々な発見があります。

• 蒼

  読了日：2014/11/17

  ★★★★☆ 図書館の児童書の棚で見つけた。ホームズ初心者の息子と、ホームズから離れて久しい自分が読了。児童書の棚に並んでいたとはいえ、侮れない。ホームズ初心者からシャーロキアンまで楽しめる内容。

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