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怒りは正しく晴らすと疲れるけれど

日垣隆

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784898311332
ISBN 10 : 4898311334
Format
Books
Publisher
Wac
Release Date
August/2009
Japan

Content Description

みずほ銀行、ダスキン、経済評論家…。怒るべき相手は溢れているから身が持たない。なのに、なぜここまで怒るのか。巷の莫迦に全力投球で怒る著者による、真面目に怒っているのになぜか笑える日記。

【著者紹介】
日垣隆 : 作家・ジャーナリスト。1958年、長野県生まれ。『そして殺人者は野に放たれる』(新潮社)で第三回新潮ドキュメント賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 緋莢

    正しい送金先を記入したにも関わらず、送金せず、その金を受け取るために多数の書類を書かせるみずほ銀行、ミスを謝らず、言い訳するダスキン、弁護士を差出人とする配達証明を送って来た「創」編集長への反論・・・怒るべき相手は溢れていて、身が持たないにも関わらず、全力投球で怒る著者。それらを書いた1年7か月の奮闘日記。

  • Ted

    '09年8月刊。×ブログ風の日記で文体も内容も軽妙というよりは軽薄。ダスキンやみずほ銀行など企業へのクレームはまだ分るが、佐高信とのバトルは個人的な罵り合いを傍で聞かされているようで正直ウンザリした。言い分は尤もかもしれないが、第三者にとってははっきり言ってどうでもよいこと。感情的に罵倒ばかりしているのを見るとその人がいくら正論を吐いていてもだんだん嫌いになってくる感情がよく分った。

  • イカ男

    この本に出てくる「みずほ銀行」、「ダスキン」や「佐高信」の話に、さもありなんと思う。昔、佐高氏の著作を読んで感心していた自分を哀れに思う。

  • issy

    サラッとしたエッセイ的なものを読むつもりで読み始めたら、熱くて濃くて鋭くてついつい熟読。猛烈な仕事っぷりも凄いと思ったが、一番印象に残ったのは著者の喧嘩論。「喧嘩の目的は問題解決」という定義と、強力な方法論、そして鮮やか(凄惨?)な実践っぷりは是非参考にしたい(が難しそうだな)。

  • Humbaba

    常に相手に対して譲らないということはないが,相手が間違っている時にはそれを徹底的に主張する.相手のことを慮るよりも,自分がなぜそれを主張するかを考えさせる方が良い生き方ができる.

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