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「権限によらないリーダーシップ」が組織を変える ちくま新書

日向野幹也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480076502
ISBN 10 : 4480076506
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

個々人が鍛えられ、組織も強くなる。VUCA時代の、「権限によらないリーダーシップ」とは。その理論や肝になる3要素、また実際の習得方法を紹介する。

【著者紹介】
日向野幹也 : 1954年東京生まれ。78年東京大学経済学部卒業。83年同大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。東京都立大学教授、立教大学教授を経て、早稲田大学教授・専攻はリーダーシップ開発、金融論。早大日本橋キャンパスで社会人向け講座も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • メタボン

    ☆☆☆ 組織が活性化するために構成員が自発的に考え動くことを私自身リーダーシップのあり方として意識してきた。VUCA(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)時代だからこそ権限によらないリーダーシップが必要。最少3要素は「目標設定・共有」「率先垂範」「相互支援」。成果指向を縦軸に、心理的安全性を横軸にとって、それぞれが高い領域が「学習し、成果も高いゾーン」。組織が達成したい目標を明確にし、それに向けて動き出せるようになったときに、一気に学習する組織に変化する。不満を提案に変えて行動するのがリーダーシップ。

  • タカナとダイアローグ

    立教大学でリーダーシッププログラムを立ち上げた日向野先生。いまは早稲田大学で社会人向けのプログラムもやっている。青山学院のワークショップデザイナー育成プログラムみたいな履修証明プログラムをつくりたいなと思っており、ヒントとして読んだのが5年前くらいか(上司のすすめ)。新書になるとやっぱり普及するし、本気度高いし、やはりリーダーシップ的なものは必要だなと再認識。ポイントは、繰り返される、目標設定・共有、率先垂範、相互支援。何度でも唱えるとよい。権限でうごかない人がいるから、権限によらないリーダーシップが必要

  • zunzun

    組織のリーダーとしてどうふるまうべきか?が書かれた本。自分がyoutubeやTwitchで配信しており、大会運営側の人間でもあるから読んでみたくなった。自信が行っているようなことがかかれてあり、勉強になるようなことは一つとしてなかった。また、筆者が参考にした文献は巻末に列挙されているが本文では引用、援用の類いが殆どないために、ここで書かれている内容はどれだけの根拠があるのか一切不明であり、単なる人間関係をいかに構築すべきかという心理学的なビジネス書なのではないかと結論せざるを得ない。ちくま新書は、

  • お抹茶

    読みやすい文体。Z世代は自己決定を重視する傾向が強く,権限だけを根拠に指示・命令を出しても簡単には動いてくれないが,心理的安全性が確保されると積極的な言動を行う。権限によらないリーダーシップは,参加するメンバーが必要に応じてその集団内で影響力を発揮し,目標の達成に向けて集団を動かしていくこと。目標設定・共有,率先垂範,相互支援の実践を徹底して繰り返す。不安を提案に変えて行動し始めるのがリーダーシップ。バディづくりがスタートだが,バディづくりを社内制度にすると強制的になり,形骸化して失敗する。

  • izumone

    『高校生からの〜』より却って読みやすい。実際に社会人のセミナーを開催しているからだろうか。

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