恋する空港 あぽやん 2 文春文庫

新野剛志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167795023
ISBN 10 : 4167795027
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
追加情報
:
426p;16

内容詳細

遠藤慶太は30歳。大航ツーリスト成田空港所に赴任して二年目を迎えた。今や空港勤務のプロ「あぽやん」として大活躍―のはずが、能天気な新人の教育、テロリストの出没騒動に今日も悪戦苦闘。さらに空港所閉鎖の話が浮上する中、恋のライバル登場で、まさに大ピンチ!?遠藤の活躍を描く、大人気シリーズ第二弾。

【著者紹介】
新野剛志 : 1965年東京都生まれ。立教大学社会学部卒業。旅行会社勤務を経て、1999年『八月のマルクス』で第45回江戸川乱歩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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前作が良かったので、続けて読みました。舞...

投稿日:2013/01/25 (金)

前作が良かったので、続けて読みました。舞台は通称『あぽやん』と呼ばれた、空港のとあるツーリストカウンターですが、単なる仕事の裏側を描いた作品ではなく、主人公の成長譚としてとても面白いです。思えば第一作では、島流しとも考えられるこの異動を受けて反発したり、失敗を重ねていた、実に頼りない若者として登場した主人公。そこから「成長したよな、うんうん」と、まるですぐ周りにいるような気持ちで自然と読み始めていました。 今作品では、今度は主人公が指導する立場に。新入りのちょっと個性的な枝元もいいキャラクターで、読み始めからワクワクしました。 前作に比べ、スーパーアドバイザーとしての仕事も板についていたり、お客さんとの関わりも深くなったり。でも若者らしい熱いものも感じられる。成長と言っても、決して一本調子ではいかない人間的の描き方がとっても自然で、すごく心地よいので、さまざまな事件に直面するキャラクターにすんなり入っていけて夢中で読み進められます。

peko-rock さん | 大阪府 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hiro さん

    このシリーズ第二弾『あぽやん2』では、希望でない部署に配属されるが、仕事に誇りを持つようになったあの遠藤も二年目を向かえ、アイランダー枝元の専属指導社員となっていた。今回も大航ツーリスト成田空港所では、テロリスト騒動、困った客たち、台風にストカー、そしてなかなか成長しない後輩枝元など、いろいろなことが起こるが、遠藤の恋バナも絡めて上質のお仕事小説として、読みやすく大変面白かった。もちろん、成田空港所がどうなるのか、そして遠藤の恋も大変気になるので、『あぽわずらい あぽやん3』も必ず読みます。

  • 再び読書 さん

    相変わらず色々な人が行き交う空港で、焦らず腐らず業務をこなしていく遠藤君が頼もしい。森尾さんとの関係は後1歩でしょうか?旅立つ理由も色々あって面白かった。「あぽわずらい」も楽しみです。次は「もう君を探さない」に進みます。

  • あすなろ さん

    新年初の読書は、年末から継続しているあぽやんシリーズとなりました。空港での人間模様と問題解決を空港勤務の主人公と読み解き解決するスタイルの続編。僕も誰でも持ち得ていると思いたい、主人公の人の良さが丸出し、と感じる。それは、恋に関しても。一期一会での仕事というくだりが一巻であったが、そこに全力を傾ける彼や彼女等の物語に目が離せられなくなった。正直、その他の多分彩りを添えるための傍流ストーリーは、あまり面白くないが。次編は、恋の行方と仕事自体の存亡に興味あり。

  • ぶんこ さん

    前作でも人員削減があり、またしてもリストラ問題が持ち上がりました。しかも今回は空港所が閉鎖されようとしているから大騒動。閉鎖を回避できるかもしれない縁談に振り回されたり、振られたばかりなのに森尾さんにアプローチって、おいおい遠藤君。台風でのトラブルもあって、相変わらずてんやわんや。今泉さんが空港事務所に来たくなるのもわかるほど、何が起こるかわからない面白さ満載でした。

  • kotetsupatapata さん

    星★★★☆☆ 「あぽやん」シリーズ第2弾 前作では嫌々業務に当たっていた遠藤君も後輩が入り、随分と頼もしく成長しました。 まあ相変わらずドタバタはしていますが、小生も空港のカウンターで働いていた事があるので、悪天候でスケジュールがメチャクチャになった際の修羅場はよ〜く分かりますよ。 前作で古賀ちゃんにフラれた遠藤君は、今作では森尾さんに心移りしたご様子。 できれば好きになった経緯とか描いて欲しかったかな? 

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人物・団体紹介

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新野剛志

1965年東京都生まれ。立教大学社会学部卒業。99年「八月のマルクス」で第四五回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。2008年『あぽやん』が第一三九回直木賞候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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