新田理恵 (食卓研究家)

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薬草手帖 心身を慈しむために

新田理恵 (食卓研究家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784877588540
ISBN 10 : 487758854X
Format
Books
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

薬草を生活に取り入れたくなる本。ミニ薬草図鑑、生活への取り入れ方として、飲み物・食べ物、器、風呂、外用、薬酒と多岐に渡り紹介。育成と採取も簡潔にまとめ、日本おける薬草の生産や伝統に関わる人や企業、⾏事も掲載。

【著者紹介】
新田理恵 : TABEL株式会社代表/薬草茶司/修士(理学)。管理栄養士であり国際中医薬膳調理師。食を古今東西の文化と学問からとらえ、すこやかで慈しみのある食卓を提案する。2014年から日本の薬草文化のリサーチをはじめ、各地を紡ぎながら伝統茶“tabel”を立ち上げる。2018年より薬草大学NORMも運営し、大企業や行政とのコラボなども展開し、薬草文化のリバイバルを目指して活動して監修や講演・大学での授業なども手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 藤月はな(灯れ松明の火)

    ずっと本屋さんで気になっていた本。道端や軒下に生えている身近な薬草が気になっていた。どう使うのかと。各薬草の効能やどんな症状に使うかについてはさらりとしか触れていません。主に使用法を中心に紹介しています。特に栽培や蒸留法まで書かれているのは珍しいのではないだろうか。しかし、栽培については自身や家族のアレルギー体質かどうかで要相談かな。料理は代用できる薬草や食材も紹介されているのが有難い。後、ハーブの本でも紹介されていたけど、アルコールに漬けるだけでできるチンキ液の作りやすさと使い道の豊富さに改めて舌を巻く

  • meg

    自分ではようやらんけど、美しい写真見てるだけで疲れが癒されるうう。しかし薬草は自己流でやるのはけっこう危険よな。自分で育てる気力もなし。

  • きのたん

    蘭麝酒はお屠蘇の成分だそうだ。ふふふふ。東大寺にある古いお香・蘭奢待(らんじゃたい)と似てるらしい。ぜひ!嗅いでみたい。甘茶の甘味は600倍だそうだが、どんな味がするのかな。表紙の左側の種みたいのなんだろ。反魂丹は過大広告というか、生き返ることを標榜しているが。ハマナスや葛などなぜ人はその辺にあるものを常食しないのだろう。

  • ampm

    月の満ち欠け、お風呂、食事、そして養生。 季節とともに生きて自分の体調を鑑みて調和をとっていくのが理想だなと思う

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