新海誠監督作品『天気の子』美術画集

新海誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046046987
ISBN 10 : 4046046988
フォーマット
出版社
発行年月
2020年05月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
224p;26

内容詳細

美しく緻密な美術背景を240点以上収録した貴重な一冊!
第43回日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞を獲得した、新海誠監督による劇場用アニメーション『天気の子』。その圧倒的な美術背景を多数収録した画集「新海誠監督作品『天気の子』美術画集」。天気によってさまざまに表情を変える東京の街や思わず息を呑む美しい雲と空の世界など、物語の舞台となった240点以上の美術背景を収録しています。また、新海誠監督のインタビューをはじめ、滝口比呂志美術監督による美術背景の設定解説なども収録。ここでしか読めない記事を満載した貴重な1冊となります。


【収録内容】
●美術背景
圧巻の美術背景を「晴れの東京」「雨の東京」「廃ビル」「陽菜のアパート」など、14のカテゴリーに分けて掲載。各美術背景には美術スタッフによるコメントなども収録。映画では一瞬で移り変わるシーンの美術背景にまで込めた想いやこだわりも感じられる。


〈14のカテゴリー〉
東京へ/繁華街/廃ビル/晴れの東京/雨の東京/須賀の事務所/陽菜のアパート/下町の民家/神社/路地/公園/逃避行/雲と空/数年後の世界

●インタビュー
新海誠監督によるレイアウトや絵コンテにまつわる貴重なインタビューをはじめ、美術監督を務めた滝口比呂志氏と、神社絵画・天井画を担当した山本二三氏(『天空の城ラピュタ』美術監督など)の対談ほか、美術監督補佐の渡邉丞氏、室岡侑奈氏の美術設定に関するインタビューを収録。



●美術背景プリプロダクション
『天気の子』の驚異的ともいえる美術背景を生み出す基となった「美術ボード」「カラースクリプト」「ラフスケッチ」「3Dモデル」4つのプリプロダクション(準備作業)について、実際のビジュアルとともに滝口比呂志美術監督による詳細な解説を掲載。

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天気の子の背景美術の画集で、キャラクター...

投稿日:2021/04/25 (日)

天気の子の背景美術の画集で、キャラクターはのっていませんが、美しい背景のカットが多く載っていて、大きなサイズの画集なので見やすく、とても綺麗です。新海誠監督や美術監督のインタビューも掲載されていて、読み応えがありました。

rui さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はーちゃん さん

    新宿駅南口と池袋は知っている風景だったのでまたみて鳥肌立ちました。どの絵も素晴らしくてまた映画見たくなりました。

  • 友紀 さん

    とても感動するのでよんでみてください

  • 参謀 さん

    新海誠作品と言えば、やはり背景でしょう。最新作「天気の子」の美術画集です。キャラクターはいませんので、そういった人には向かない画集で、単純に背景画を見たい人向けの画集です。作品自体が雨のシーンが多かったので、暗い色の背景が多いです。その点は前作「君の名は。」の方が好みでしたね。それに「天気の子」は映画館で鑑賞して以来、それっきりです。レンタルも開始されましたが、もう1度見たいという気になれないのが、現状です…

  • aki さん

    アニメのほう。ハッピイエンドにしてくれるかどうかが心配で、心配で。『君の名は』はともかく、それまでの作品は、ハッピーエンドとはいえないものが多かったし。結果は…。天気をコントロールできる女の子と、その子をバックアップする男の子と、その男の子をバックアップする男性と女性の話。例によって宮崎駿ほか、いろいろなアニメやら映画やらをモチーフとしている。ラストシーン、『エヴァ』新劇場版「破」のラストシーンを連想しましたわ。オルフェやイザナギの神話を見てもわかるように、結局は男のほうが迎えに行くのね。

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