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ISBN 10 : 4916117867
Content Description
経済・労働・人権・沖縄問題の各界のリーダーが、その創造的道筋を語った対談集。今後の社会運動のあり方の問題や労働運動のあり方の問題、あるいは時代の求めるところに応えて生きることを考えるきっかけとなる書。
【著者紹介】
新崎盛暉 : 1936年東京生まれ。東京大学文学部卒業、専攻は沖縄近現代史・社会学。沖縄大学名誉教授。中野好夫主宰の沖縄資料センター研究員として沖縄戦後史を研究。沖縄大学教授を経て1989年まで同大学学長をつとめる。また石油備蓄基地反対闘争、一坪反戦地主会など沖縄の住民運動に参加
組坂繁之 : 1943年福岡県生まれ。部落解放同盟中央執行委員長。27歳で部落解放運動に入り、1970年部落解放同盟小郡連協青年部長、89年部落解放同盟福岡県連合会書記長、90年部落解放同盟中央執行委員を経て、96年部落解放同盟中央書記長、98年部落解放同盟中央執行委員長・同福岡県連合会副委員長の現在に至る。また、世界人権宣言中央実行委員会副実行委員長、部落解放全国共闘会議議長、折尾愛真短期大学講師(非常勤)などを歴任
本山美彦 : 1943年兵庫県神戸市生まれ。65年京都大学経済学部卒業。69年京都大学大学院経済学研究科博士課程中退。06年京都大学経済学部を定年で辞し、06年〜08年福井県立大学経済学部教授。現在、大阪産業大学経済学部教授、京都大学名誉教授
武建一 : 1942年鹿児島県徳之島生まれ。全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(関生支部)執行委員長。中小企業組合総合研究所代表。中学卒業後島内の商店に住み込みで働いていたが19歳で大阪に出てきて三生運送(元の共同組)に就職。65年関生支部の結成に参加し、初代委員長に就任。以来、関生支部の発展強化に尽力し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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