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他人力のリーダーシップ論

新将命

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784434226786
ISBN 10 : 4434226789
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan

Content Description

他人を自らの意思で動かすのが「他人力」。リーダーに本当に必要なのはこの能力でありこの力を会得してこそ、究極のリーダー。あなたにはこの「他人力」がありますか?

目次 : 第1章 究極のリーダーに求められる第二の力「他人力」(ひとりの力には限界がある。会社や組織を伸ばすには他人力が絶対に必要/ 他人力とは人を通じて人を動かし、結果を出すこと ほか)/ 第2章 他人力のある人とは他人がよろこんでついていきたくなる人(ついて来ているのはWilling FollowerかReluctant Followerか/ 理念や目的のある人がベクトルを一致させる ほか)/ 第3章 無情のリーダーに他人力なし しかしときには非情が信頼を生む(リーダーに必須の条件はAWE(畏敬)/ 泣いて馬謖を切ることも大切 ほか)/ 第4章 他人力の使い手は自己暗示と他者暗示の達人である(一流のリーダーと二流、三流のリーダーの違い/ 社長は頭で社員は手足という考えの人は、他人力を知らない人 ほか)/ 第5章 他人から学ぶことも他人力を生かす手段である(本という他人から学べ、ブックメンターを持て/ 一日一度は活字のメシを食え ほか)

【著者紹介】
新将命 : 株式会社国際ビジネスブレイン代表取締役社長。1936年東京生まれ。早稲田大学卒。シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップスなどグローバル・エクセレント・カンパニー6社で社長職を3社、副社長職を1社経験。2003年から2011年3月まで住友商事株式会社のアドバイザリー・ボード・メンバー。2014年7月より株式会社ティーガイアの社外取締役を務め、「伝説の外資系トップ」と称される日本のビジネスリーダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よー

    わかりやすく、勉強になりました。部下を守るためにはなかなかそうもいかないのよー、と思うところもありましたが。学び続けなければならない、というお言葉を噛み締めてます。本当そうですよね。

  • jorge70

    部下は自分よりも当然仕事のスキルなどにおいて劣っていることが多い。それをどのように育てるかが上司の腕の見せ所だ。部下を育てるには厳しくするべきと考える向きが多いのではないか。しかし、部下は自己重要感を感じて、仕事を楽しめない限り最大限の力を発揮できない。

  • kiki

    部下が目標を自分のものにするまで話し合う。結果に責任を求めるが、部下が自由に意見を言える環境をつくる。信賞必罰を徹底し、再チャレンジも与える。挑戦と自己啓発の支援をする。道標を与え、自ら答えを見つけるまでじっと我慢して見守る。失敗は叱るがアドバイスし、強みを最大限に発揮させる。コミュニケーションの10カ条、聴く、相手に何が伝わったか、波長を合わせる、結論から話す、相談の時間を作る、Face to Face、悪い話は速やかに、立場を超えた発言、異見も意見、真のコミュニケーションは職場で。

  • nemuo

    思ったよりと言うと失礼だが勉強になる内容。有名企業の社長や要職を何社も勤めただけあって、言葉が端的でわかりやすい。しかも、そういう立場の人にありがちな「私は過去にこうやった」みたいな話もほとんどないのでそれも何となく感じが良い。他人力を活かすために自分力を磨く。部下を育てるために「やらされ感」ではなく「やりたい感」をいかに持たせるか。共感できる内容も多くなかなかおすすめ。

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