Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• kinkin

  読了日：2019/05/09

  陸のいきもの、水辺のいきもの、植物・きのこに分けて紹介 日本では忍者が暗殺ように使った毒を持つツチハンミョウ。海外には様々な昆虫やサソリ、蛇、トカゲ、カエル、クラゲきのこ他。美しい反面「見た目がこわい」「毒をもつ」「襲うことで自分の身を守るといったこわい生きものをまとめた本。あとがきに書かれていた印象に残った 言葉「現在絶滅せずに地球に残っているすべての生物は何かひとつは”とりえ”を持っている。

• 山田太郎

  読了日：2019/05/16

  カエルが何かこの独特のやつが多いというか。あんまり色派手なのは近づかないほうが良いというのは、あんまり派手な飲み屋のお姉ちゃんに手を出してはいけないということです。おとぼけビーバーにハマる。女性バンドですごいなこのセンス。

• ゆきねこ

  読了日：2022/07/08

  写真が美しい。解説の字が小さくて読みにくいのですが、恐ろしさを端的に表している。コモドオオトカゲの写真は笑って抱き合っているようで微笑ましいが、唾液には弱い毒が含まれ、牛を一噛みして、弱るのを１ヶ月も待つ。執念深くて残酷。野生動物たちは、自分の命を守るために毒を持つように進化する。食べ物の毒を蓄積する進化もある。自分が食べられないように。何回読んでもきっと飽きずに感動するだろう。

• 鯖

  読了日：2019/03/06

  「陸のいきもの」「水辺のいきもの」「植物・きのこ」からなる生き物写真集。でもキレイもこわいも人間視点で、そもそも一番こわいのは人間ですよね。透明なガラスのような羽をもつツマジロスカシマダラが毒をもってたのが意外だった。六本の黄色い触手伸ばしてエサをとるシーンに「悪魔のような」と描写されてるクリオネちゃんかわいい。ザゼンソウにカエンダケにオオグチボヤにラブカ。すべての写真が美しく、すべての生き物が愛おしい。

• 花林糖

  読了日：2020/01/25

  （図書館本）図書館の受付でこの本を見た息子が「ハナカマキリ可愛いね♪この本見てもいい？」と、その時に初めて表紙のカマキリがハナカマキリと知った私でした。家に帰ってからも息子は本を見ながら「ハナカマキリ可愛い〜♪」や他の頁を見ながら「おぉ！♪」と何やら楽しそうに見ていました。ハナカマキリがぶっちぎりの美しさですが、色鮮やかなカエル達もとても印象的でした。他の動植物も美しかったけれどキモい方達も多かったです.....。

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