国際商務論の新展開

目次 : 第１章　国際物品売買における所有権移転の時期（所有権移転の重要性/ 標準的貿易取引条件における所有権移転の時期　ほか）/ 第２章　海上運送および国際複合運送（国際海上運送と国際商取引の新展開/ 国際定期輸送におけるセキュリティとトレーサビリティ）/ 第３章　航空運送（航空運送と貿易商務の概観/ 航空運送状と貿易決済　ほか）/ 第４章　商業信用状・独立保証・スタンドバイ信用状（代金決済の多様化と商業信用状の衰退/ アメリカにおけるスタンドバイ信用状の歴史　ほか）/ 第５章　貿易取引の電子化（総論/ 「貿易取引の電子化」の普及メカニズム　ほか）

【著者紹介】
新堀聰 : 財団法人貿易奨励会専務理事。日本大学大学院商学研究科客員教授。東京大学法学部卒業。ハーバード・ビジネス・スクールＰＭＤ修了（第３０期）。博士（商学）（早稲田大学）。米国三井物産ニューヨーク本店副社長、同上級副社長兼サンフランシスコ支店長、三井物産調査部長、同貿易経済研究所長などを歴任。日本大学商学部教授を経て現職。専門は英米契約法、国際統一売買法、貿易商務論、貿易政策

椿弘次 : 早稲田大学商学学術院教授。早稲田大学第一商学部卒業、同大学院商学研究科博士後期課程満期退学。早稲田大学専任講師、助教授、教授を経て現職。専門は、貿易商務論、国際商取引（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）