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カメラが撮らえた 明治・大正・昭和 皇族と華族

新人物往来社

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784404042705
ISBN 10 : 4404042701
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

華麗なる皇室・名家の装い。近代日本を象徴する貴人たちの秘蔵写真。

目次 : 1章 天皇家―激動の時代を歩んだ三代の天皇(明治天皇―伝統を重んじつつ「近代」創造の軸となった大帝の生涯/ 大正天皇―国民と皇室との絆を深めた気さくで優しい天皇/ 昭和天皇―常に「国民の幸福」を念じ自らを律し続けた天皇)/ 2章 宮家―皇室を支えた皇族たちの肖像(伏見宮家―多くの宮家の源流となった世襲親王家の筆頭/ 有栖川宮家―戊辰・西南戦争で活躍した四親王家のひとつ/ 閑院宮家―伝統ある四親王家のひとつで陸軍の要職を歴任/ 久邇宮家―昭和天皇に嫁いだ香淳皇后の実家として繁栄/ 山階宮家―山階鳥類研究所を創設し多くの学者を輩出/ 北白川宮家―三代続けて不慮の死を遂げた悲劇の宮家/ 小松宮家―一代で途絶えるも陸軍に大きな足跡を残した軍人皇族/ 賀陽宮家―久邇宮から分かれ伊勢神宮の祭主を務めた宮家/ 東伏見宮家―一代で断絶するも祭祀の継承は今に続く/ 東久邇宮家―憲政史上で総理大臣を務めた唯一の皇族/ 竹田宮家―オリンピック団体の要職を歴任したスポーツの宮様/ 朝香宮家―パリ留学時にアール・デコを学んだお洒落な宮様/ 梨本宮家―王女が朝鮮の王族に輿入れした宮家)/ 3章 華族―近代日本を牽引した公家華族と親華族(近衛公爵家―五摂家筆頭にして総理大臣も務める/ 九条公爵家―子女が孝明天皇と大正天皇に嫁いだ名門/ 一条公爵家―明治天皇の后となった昭憲皇太后の実家/ 中山侯爵家―幕末期に活躍した明治天皇の外祖父の一家/ 柳原伯爵家―大正天皇の生母や情熱の女流歌人を輩出/ 三条公爵家―尊王攘夷派公卿として活躍し太政大臣に/ 岩倉公爵家―下流公卿ながら維新の元勲として右大臣に/ 伊藤公爵家―足軽から公爵まで登りつめた新華族の代表/ 板垣伯爵家―華族の世襲に反対した自由民権運動の旗頭/ 乃木伯爵家―天皇に殉じた明治を代表する軍人の家)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みつき 

    華族、皇族に関する説明は同じ系統の一般書と遜色ないですが、タイトル通り写真が多くて楽しい本です。宮中の慣例で男の子であっても女の子の服装で撮られる写真は似合ってなくて正直ビックリです。鳥類の研究で有名な山階宮家の写真もたくさんあって、梨本宮妃伊都子の生涯も特集してくれていたところが良かったです♪

  • ゆりあす62

    図書館本。 明治〜昭和初期の写真、家系図、美しい小袖にドレス。どれも興味深い。

  • 北本 亜嵐

    美しい写真にくわえ、各皇族や華族についての詳しい説明がされている。資料的価値も高く、古き・良き時代を思わせる1冊でした。

  • mari

    皇族ファン、お姫様衣装大好きな私としては大満足の一冊です。素晴らしい写真ばかり。これが全てカラーならどれだけきらびやかで雅なのかとうっとりと。それにしてもなんとイケメンな宮様がたと美しい姫さまたちなのでしょう。軍服姿の閑院宮春仁王の凛々しさと北白河宮永久王と祥子妃のツーショッの美男美女カップルの美しさにはもうもう言葉にならず。萌えという感じでしょうか。失礼は重々承知。

  • ぷれば

    明治・大正・昭和の時代に皇族(天皇家・宮家)と華族(公家華族・新華族)の写真集。伝統の和装、近代化の象徴としての洋装。どちらも日本の国力を高めんとする時代の並々ならぬ力と技を感じさせる。和装はもとより、採り入れたばかりの洋装の着こなしも見事である。品格ある佇まいが、欧米列強と対峙する時のひとつの武器だったのではないだろうか。男女ともにお美しい方々が多く、眼福です。

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