Product Details
ISBN 10 : 4623076067
Content Description
ユニバーサルデザインの授業づくりを超えて。授業のエピソードをとおして捉えるインクルーシブ授業の原理と指導性。
目次 : 特別支援教育の「常識」をとらえなおす/ 第1部 「学ぶ」とはどういうことか?―インクルーシブ授業の学習観(「参加」という視点から授業づくりをとらえなおす/ 算数の「つまずき」のとらえ方と授業づくり/ 算数指導における感覚と身体の重要性/ 感覚と身体を通して読み、想像力を育てる授業)/ 第2部 「教える」とはどういうことか?―インクルーシブ授業の指導性(「わかる」を重層的にとらえる国語の授業づくり/ 国語の授業を「文化的実践」としてとらえなおす/ 学習困難児の「参加」を促す授業設計の方法/ 学習困難児が教材や他者と「つながる」授業づくり)/ 第3部 「ともに学ぶ」とはどういうことか?―共同的な学びを創り出す授業の展開(認識と感情を集団のなかで結ぶ授業づくり/ 共同的な学びを創り出す言語活動の展開/ 中学校生徒の「つながり」を生み出す教育実践の創造)/ インクルーシブ授業の原理と指導方法
【著者紹介】
新井英靖 : 1972年生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科を修了後、東京都立久留米養護学校教諭を経て、2000年に茨城大学教育学部講師となる。現在、茨城大学教育学部准教授。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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