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増補新版 生き抜くための数学入門 よりみちパン!セ

新井紀子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784788516618
ISBN 10 : 4788516616
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

その小さな叫びの中にも数学的論理ときみのリアルがあるはずだ。見えないものについて、「なぜ」「だから」「どうなる」を論理的に考え、そこにリアルを感じるための目を獲得する。そのためのレッスンが、数学の時間なのだ。スマホ誕生と同じ年に生まれた、「ロボットは東大に入れるか」ディレクターによる名著が、増補新版で登場!

目次 : かけ算を宇宙人に教えよう/ 数学的な構えをチェック/ 俳句の可能性は無限大か?/ 億万長者になる方法/ 国語と数学のふかい関係/ 数直線は変な線/ 四角形って何だっけ/ ゲームを定義する/ かけ算の筆算はなぜ正しい?/ 累乗のこわさとおもしろさ/ あんなグラフ、こんなグラフ、どんなグラフ?/ 計算できない関数/ みんなだいっきらいな三角函数(前編)/ みんなだいっきらいな三角函数(後編)/ 博士の愛した数式に挑戦!/ 数学があきらかにするもの/ 数学のための読解力

【著者紹介】
新井紀子 : 1962年、東京都生まれ。国立情報学研究所教授、同社会共有知研究センター長。一般社団法人「教育のための科学研究所」代表理事・所長。一橋大学法学部およびイリノイ大学数学科卒業後、イリノイ大学5年一貫制大学院を経て、東京工業大学より博士(理学)を取得。専門は数理論理学。2011年より人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトディレクターを務める。2016年より読解力を診断する「リーディングスキルテスト」の研究開発を主導。科学技術分野の文部科学大臣表彰(2010年)、『AI vs.教科書が読めない子どもたち』で石橋湛山賞、大川出版賞、山本七平賞(いずれも2018年)、ビジネス書大賞(2019年)などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 乗り越えなければのう、、

    おもしろかったわ。最初のΠの問題、完璧に解けた時には自己肯定感上がったねヘヘッ

  • シロクマとーちゃん

    中学生対象に書かれているようで、前半の円周率、割り算、有理数、無理数などに関する考察はどれも興味深かったです。ただ最後の方はテイラー展開とか、オイラーの公式とか、大学生でも知らないかもしれないことが、ほぼ、説明なしで出てくるので、途端に難しくなりました。中高生でわかる人はいないと思うのだけど。ちょっと、疑問。

  • ろくしたん

    微分積分は、時短(計算効率)のためのものだった、という事実。一部の人のためには便利なものがその他大勢を苦しめるというパラドックスを感じた。数学者の本。久しぶりのこのシリーズだった。

  • kimrahimovic

    ・円周率の「3.14」は何を意味している数字なのか? ・「日本人の1/33は佐藤か鈴木さんだが、35人のクラスに佐藤さんも鈴木さんもいない確率はどのくらいか?」 など、身近だが大事な数学の考え方。 「定義できても計算できないこともある」は目からうろこだった。

  • kimamabito

    数学ができないことがコンプレックスだ。いまも。「見て触って確かめることができないものについて考えようとすると、細部がもやもやっとしてきますよね。そのとき、感覚だけで押し切ろうとすると、数学では正しい答えが出てきません。」というところ・・・自分は感覚で押し切ろうとしてしまっていた。数学を勉強することで、論理的に考え、比較検討できる能力を身につけることができる。今更?今だからこそ!克服したくなりました。

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