地形散歩のすすめ 凸凹からまちを読みとく方法

新之介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784761527969
ISBN 10 : 476152796X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
追加情報
:
192p;22

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • Tenouji さん

    「大阪高低差学会」代表の方の本。中沢新一氏の『アースダイバー』にも触れらていて、大阪の地形のこと、地学的な知見が詳しく書かれていて面白かった。TV番組『笑い飯哲夫のおもしろ社寺めぐり』じゃないけれど、地元って、結構、おもろいな、と思う今日この頃w。

  • Yutaka Matsuzawa さん

    私は下総台地のヘリに住んでいるので生活圏には坂が多く近所の国道14号の脇には海食崖があり、今でこそ都市化した街の一部になっているが昔の姿を想像するととても楽しい。土地の高低差をそんな気持ちで楽しめる人にはおすすめ。街や旅先を歩いてみて足元の地形がどのような仕組みでできて、昔の姿はどんなだったかを知る入門書。著者のフィールドが大阪なので関西のサンプルが多いので目新しく、灘と伏見の酒の違いなども載っていて楽しかった。地形を意識してブラタモ的に散策しよう。いつも歩いてる街も発見だらけで愛着が湧くはず。◎

  • MASA123 さん

    著者は「大阪高低差学会」代表。ブラタモリの大阪地形探訪のときの案内人だ。本書は関西エリアのページが多いので、とりあげられている場所のいくつかは、なじみの場所だ。以前は、地形を考えたこともなかったが、ブラタモリの影響もあり興味がでてきた。 大阪市内の坂越えのある区間は歩くのを避けて地下鉄に乗ることが多かったが、坂の歴史をしのびながら歩くのも良さそう、今度、図書館へ行くときには歩いてみようかな。

  • 青雲空 さん

    地形、地学を楽しく解説することがいかに難しいか痛感する。ブラタモリはそんな稀有な存在だろう。

  • にゃあ さん

    図書館本。ジャケ買いならぬジャケ借り。奇しくも今日は「ブラタモリ」浅野アナ卒業回。構造線が作りだす日本の地形を噛み締めながら読んだ。著者が「大阪高低差学会」代表だけあって、実例は関西が中心だった。しかしながら、自分たちの住む町にも似たような地形はあるはずなので、あとがきにある通りに「書を捨て、凸凹を歩」いてみたい。面白かった😃

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新之介

大阪高低差学会代表。1965年大阪市生まれ。2007年よりブログ「十三のいま昔を歩こう」を運営し、2013年に大阪高低差学会を設立。地形と歴史に着目したフィールドワークを続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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