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ぶらり大阪「高低差」地形さんぽ

新之介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784903993430
ISBN 10 : 4903993434
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan

Content Description

大阪ほど面白い地形は他にない!NHK『ブラタモリ』「大阪編」&「大阪城・真田丸スペシャル」案内人による最新刊!!「地形の歩き方」34エリア。地形さんぽがもっと楽しくなるweb&スマホツールの使い方解説も。

目次 : 歩き前始める前に ジオ・オオサカ―大阪の地形を知る/ 大阪市中・北部/ 大阪市南部/ 泉州/ 河内/ 北摂/ 地形さんぽをもっと楽しむヒント

【著者紹介】
新之介 : 大阪高低差学会代表。1965年大阪市生まれ。2007年よりブログ「十三のいま昔を歩こう」を運営し、2013年に大阪高低差学会を設立。地形と歴史に着目したフィールドワークを続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 奈良 楓

    【良かった】古くからの町や古社が、この高低差の付近に散在している様子。行きたい地域が増えました。写真が多い、良街歩き本。なのに、感想掲載は少ないのは意外。

  • 六点

    すっかり地形散歩がメジャーになってしまい、大阪がまっ平らな街と錯覚している人間など絶滅したのではないかと思える。著者の活躍は大と言えよう。この本では既刊で取り上げたもののみならず、大阪市内はもとより、北摂、河内、泉州の各地域の地形と街歩きについて書かれている。驚くべきは「真田丸」の地形はかなり明瞭に残っていることである。地形の記憶というのは馬鹿にならないのであるなあ、と、思うと同時に、城というものは如何に莫大な土木工事量を要するものであるかと、その労力の多大さに打ちのめされる。

  • わ!

    著者の新之介さんには一度講義を聴かせていただいた覚えがあります。大阪の凸凹研究をされているそうですが、残念ながら大阪はかなり平坦な土地なのです。本にも書かれている様に、もと湿地帯だった場所へ堀をつくるとともに、その掘った土で湿地を埋めて、陸地を作り出したような場所ですから、凸も凹もあまりなかったのです。だから本でも土地の隆起や断層などの地理マニアにとっての楽しい話はあまり出てきません。せいぜいラグーンどまりです。ただし大阪に多かった環濠都市や、今は無い昔のお城の堀跡を丁寧に解説してくれるのは嬉しいです。

  • 乱読家 護る会支持!

    かつての大阪は、中央に上町台地が半島のように突き出ており、上町台地の東側は浅瀬の河内湾、西側は楕円状の今よりも大きな楕円形の大阪湾が広がっていた。。。 太古の大阪の地形を想像しつつ、大阪の町を歩く「さんぽマップ」が34コース掲載されています。 大阪城の空堀を回るコース、阿倍野七坂、貝塚、岸和田、枚方、富田林など、歩いてみたいです。

  • 京橋ハナコ

    ある程度地理のわかっているところは楽しく読めた。わからないところは本持っていくしかないと思っている。

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