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教育改革と新自由主義

斎藤貴男

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784901330411
ISBN 10 : 4901330411
Format
Books
Publisher
Release Date
January/1970
Japan

Content Description

「選択の自由」「自己責任」という言葉のもと、子どもは自分の努力ではなく家庭の経済力によって将来を想定されてしまう…。そんな時代にわが子を守り、機会均等を守るための方法を、気鋭のジャーナリストが語る。

【著者紹介】
斎藤貴男 : ジャーナリスト。1958年東京生まれ。早稲田大学商学部卒。英国バーミンガム大学大学院修了(国際学MA)。日本工業新聞記者、プレジデント編集部、週刊文春記者などを経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 市井吉平

    ■2004年発行。 ■教育の自由化の裏にはエリートを育てたい経済界の思惑があり、新自由主義的な考えの広がりと相まって加速しているとするもの。 ■現在はどうか。

  • pinkie

    新自由主義的教育改革に関する文献は多くあるが、それらは概して新自由主義的教育改革に批判的な立場から、批判ありきで論を進めがち。ただしこの本は、既存の文献に比べるとさまざまな取材や資料収集にもとづいて、エビデンスを整えた上で新自由主義的教育改革をぶっ叩いており、勉強になった。ただし「新しい評価」論で関心・意欲・態度を重視するという件には、筆者の「新しい評価」論への事実誤認があるかも……?という記述が窺え、その点は残念。態度重視の評価論が、すなわち子どもの管理強化に繋がるというわけではないのでは?

  • カイ

    今の教育制度について改めて考えさせられた。

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