会社・仕事・人間関係で「もうダメだ!」と思ったとき読む本

斎藤茂太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860631550
ISBN 10 : 4860631552
フォーマット
出版社
発行年月
2006年05月
日本
追加情報
:
19cm,189p

内容詳細

ヘコんだ、ムリだ、もうやめよう…、あなたの「ダメだ…」必ずすっきりします。

目次 : 第1章 「もうダメ」なら、待ってみる(時間がたてば「ダメ」でなくなる/ 人は走り続けることはできない ほか)/ 第2章 仕事で「もうダメだ!」と思ったら(理不尽な上司の下で働くことになったら/ 上司に叱られる毎日に限界が来たら ほか)/ 第3章 人生で「もうダメだ!」と思ったら(口下手で言いたいことが全然言えなかったら/ 口が上手くて相手から信頼されなかったら ほか)/ 第4章 「もうダメだ!」がスッキリする毎日のヒント(笑いには逆境をはねのける力がある/ 泣くとストレスが洗い流される ほか)/ 第5章 「もうダメ」なときこそ先を見てみる(夢があるから先を見ることができる/ 夢に押しつぶされないために ほか)

【著者紹介】
斎藤茂太 : 1916年生まれ。精神科医・医学博士。日本ペンクラブ名誉会員。斎藤病院名誉院長。長年、家族・夫婦・子育て・心の病・ストレスを扱い、「心の名医」として、厚い信頼を集めている。歌人・精神科医であった斎藤茂吉の長男(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • レリナ さん

    待つことは重要な選択肢だなと思った。人間焦ることもあるし、どうしても逃げたいと思うこともある。この本は待つことの重要性を教えてくれた。精神的に辛い時、読むと効果的な本。もうダメだと思ったことは人間誰しもあるだろう。その時に答えが分からず、決断急ぎ過ぎてしまった経験があるので、この本に早く出会いたかった。自分のペースで生きることは難しいかもしれない。しかし、工夫次第では人生をコントロールできることができる。趣味を持つことなどの重要性が良くわかる。ゆっくりできる時にゆっくりする。ペースって大事だ。

  • わえ さん

    流れが速い世の中、その速さにのまれてしまいそうになる。加えてどこで何が起きるかわからない世の中である。良いと思って手に入れたものが実は想像と違っていることもある。これらのことを受け入れて気長にゆっくりやっていこうと思うようになった。今できることをこつこつやっていこう。/断るべきだと判断したら、できるだけ早く、直接、はっきり「ノー」を言うのが断り方のポイント。/悩むひまがあったら、悩む。/忙しなくしたいときは忙しない人が集まるところに身を置き、ゆっくりしたいときにはゆっくりしている人が集まる場所に身を置く。

  • fuku66 さん

    会社での生活に限界を感じ、毎日のように転職のことばかり考えていた時に読んだ。この本では色んな不遇な状況での、著者の考えが書いてある。自分に当てはまるものもあった。理解者を得たようで、心が落ち着き、冷静に自分に向き合えることが出来るようになったと思う。不遇な時間は無駄ではない、この言葉にどれだけ救われたか。

  • ふるい さん

    果報を待ちながら

  • おかつ さん

    著者は斎藤茂吉の長男で、北杜夫の兄。基本的に「もうダメだ」と思ったときは、待つ&無理をしない。調子が悪いときは元気な人との接触を避ける(笑)

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人物・団体紹介

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斎藤茂太

精神科医・医学博士。1916年生まれ。長年、家族・夫婦・子育て・心の病・ストレスを扱ってきた「心の名医」として、厚い信頼を集めている。愛称は「モタさん」。歌人・精神科医であった斎藤茂吉の長男でもある。著書多数。2006年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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