コロナ・アンビバレンスの憂鬱 健やかにひきこもるために

斎藤環

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794972781
ISBN 10 : 4794972784
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;19

内容詳細

コロナ禍という人類史上希な病理下において、人々の精神を支えるものはなにか?人と人とが会うことが制限される状況下で、我々はどう振る舞うべきなのか?ひきこもり問題、オープンダイアローグの第一人者が綴る、コロナ禍を生き延びるためのサバイバル指南書。

目次 : 1 “感染”した時間(コロナ・ピューリタニズムの懸念/ 失われた「環状島」/ “感染”した時間/ 人は人と出会うべきなのか/ 会うこと、集うことの憂鬱と悦び)/ 2 コロナ・クロニクル(「医療」に何が起こったか/ 第3波の襲来とワクチンへの期待/ コロナ・アンビバレンスとメディア/ コロナ禍のメンタルヘルス/ リモート診療の実態とリモート対話実践プログラム(RDP)/ リモート教育は「暴力」からの解放である)/ 3 健やかにひきこもるために(健やかにひきこもるために/ リアリティショーは「現代の剣闘士試合」か/ 「マイルドな優生思想」が蔓延る日本に「安楽死」は100年早い/ 「鬼滅の刃」の謎―あるいは超越論的炭治郎/ 「意思疎通できない殺人鬼」はどこにいるのか?/ 亡き王女(猫)のための当事者研究)

【著者紹介】
斎藤環 : 精神科医。岩手県生まれ。筑波大学医学医療系社会精神保健学・教授。オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン(ODNJP)共同代表。著書『心を病んだらいけないの?』(與那覇潤との共著、新潮選書)で第19回小林秀雄賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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