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仕事に使える「統計学」トレーニング(仮)Phpビジネス新書

斎藤広達

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569851877
ISBN 10 : 4569851878
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

データ時代に必須の能力とされる「統計学」だが、文系の人間にはハードルが高いのも事実。本書はそんな数字が苦手な人でも、「統計学的なものの見方、考え方」が身につくトレーニングブック。必要なのは簡単な四則演算レベル。楽しみながら問題を解いていくうちに、数字の裏に隠された真実を見る力が鍛えられていく!

目次 : 序章 統計学の力で「世界の秘密」を解き明かす/ 第1章 「四則演算」だけでもここまでわかる―@変換は強力な武器/ 第2章 世の中のすべては「確率」で動く―シナリオ・プランニングとファネルの話/ 第3章 世界は「正規分布」でできている―実は役立つ「偏差値」の話/ 第4章 「統計学的に正しい」データの扱い方―意味のある調査、ない調査/ 第5章 「多変量解析」は、データ社会を生き抜くための必須知識/ 終章 「統計学的に考える」ということ

【著者紹介】
斎藤広達 : シカゴ大学経営大学院卒業。ボストン・コンサルティング・グループ、ローランド・ベルガー、シティバンク、メディア系ベンチャー企業経営者などを経て、経営コンサルタントとして独立。数々の企業買収や事業再生に関わり、社長として陣頭指揮を行い企業を再建。その後、上場企業の執行役員に就任し、EC促進やAI導入でデジタル化を推進した。現在は、AI開発、デジタルマーケティング、モバイル活用など、デジタルトランスフォーメーションに関わるコンサルティングに従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はづきち

    電子書籍。「超文系人間のための」という名前の通り、難しい数式や専門用語はあまり用いず、会社や日常生活にありそうな場面を統計学的に考えるとどうなるかということが説明されています。起こる可能性のある事象を挙げて、その確率を推測し全て足してみる「期待値」という考え方はとても参考になりました。ただ、確率をなんとなくで決めてしまうのも確実性が低くなる気がするので、おおまかなパーセンテージを調べてから期待値を出した方がいいと思います。回帰分析や独立変数、従属変数の意味もわかりやすかったです。

  • Salsaru

    学生時代、ゼミの教授から、データには作成者の意図がある。疑うことから始めよと言われたことを思い出した。そんなような話。

  • __k

    ★★★勉強本(学問を学ぶためではなく実社会で活かすため )✑ 期待値(1回のトライで得られる確率の値)、正規分布(どのくらいレアか/2:6:2の法則)、サンプル調査(標本数が大事,概ね100 or ざっくりで良ければ30/無作為抽出)、回帰分析(データの相関関係/最小二乗法,決定係数,外れ値)、PAC思考、多変数解析(複数ある要因からある結果を導き出す/重回帰分析,予測やサービス)

  • 権之助

    数字に対する心構えや基本的とらえ方の書籍。

  • Leon

    フェルミ推定を簡単にした様な内容。数字で考えることを学ぶために良い本だと思う。中央値の計算方法や期待値、確率論など社会人に必要な要素を端的に説明してくれている。

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