Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784059011446
ISBN 10 : 4059011444
ISBN 10 : 4059011444
Format
:
Books
Release Date
:
August/2002
Content Description
昭和16年、南方進出を目指す日本に対する米国の最後通牒「ハル・ノート」によって日米両国は開戦に至ったとされる。しかし、この最後通牒の裏にはスターリンのシナリオがあった!そして、最後通牒の真の起案者の病気、自殺、暗殺、いずれとも知れぬ死…。太平洋戦争開戦の経緯を追い、御前会議の詳細を含め、日・米・中の資料と新たに入手したソ連側の資料『パブロフ手記』を駆使し、知られざる日米開戦の真相に迫る。
目次 : 市谷台に立って/ 極東国際軍事裁判/ 御前会議のシステム/ 七月二日・御前会議―情勢ノ推移ニ伴フ帝国国策要鋼決定/ 巨額の軍事費/ 大東亜共栄圏構想/ ラムゼイ機関の動向/ 対米戦準備/ 「対米諜報員ニ任ズ」/ 国力を消耗する中国戦線〔ほか〕
【著者紹介】
斎藤充功 : 1941年東京生まれ。1963年、東北大学工学部中退。1973年、国際機械振動研究所を退職後、ノンフィクション作家として独立。犯罪、国家と情報など社会問題に関するルポルタージュを新聞・雑誌等に執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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