しくじらない飲み方 酒に逃げずに生きるには

斉藤章佳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087880335
ISBN 10 : 4087880338
フォーマット
出版社
発行年月
2020年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
219p;19

内容詳細

あなたの飲み方、大丈夫? 

□「飲まなければいい人なのに」と言われる
□ストロング系チューハイが好きだ
□飲んでいるときの自分は楽しい人間だと思う
□酔って記憶をなくすことがある
□飲まないと眠れない……

1つでも当てはまる人は、読んでください。


自分は「アル中」にはならない、と思っていませんか?
アルコール依存症は、最も身近で、死に至る病です。
自分にも他人にもおいしいお酒を飲み続けるために、今日からできることがあります。
「しらふ」じゃやってられない、全ての人へ――。

【目次】
はじめに
第1章 あなたの身近にもいる「お酒を飲みすぎてしまう」人たち
第2章 あなたの飲み方、大丈夫?
第3章 「お酒やめますか、人間やめますか」の問いに、新しい選択肢を
    久里浜医療センター 減酒外来の取り組み
第4章 支援の手からこぼれやすい女性のアルコール問題
第5章 NO ALCOHOL, NO LIFE! にならないために
    経験者が語る「アルコール依存症と回復」
第6章 「男らしさ」と飲酒文化の深い関係
    対談 大正大学准教授 田中俊之×斉藤章佳
あとがきにかえて

【著者略歴】
斉藤章佳 (さいとう・あきよし)
精神保健福祉士・社会福祉士。大森榎本クリニック精神保健福祉部長。
1979年生まれ。大学卒業後、アジア最大規模といわれる依存症施設である榎本クリニックにソーシャルワーカーとして、アルコール依存症を中心にギャンブル、薬物、摂食障害、性犯罪、児童虐待、DV、クレプトマニアなどあらゆるアディクション問題に携わる。その後、2016年から現職。専門は加害者臨床で「性犯罪者の地域トリートメント」に関する実践、研究、啓発活動を行っている。また、小中学校での薬物乱用防止教室、大学や専門学校では早期の依存症教育にも積極的に取り組んでおり、全国での講演も含めその活動は幅広く、マスコミでもたびたび取り上げられている。著書に『性依存症の治療』『性依存症のリアル』『男が痴漢になる理由』『万引き依存症』『「小児性愛」という病――それは、愛ではない』がある。

(装画:吾妻ひでお)

【著者紹介】
斉藤章佳 : 精神保健福祉士・社会福祉士。大森榎本クリニック精神保健福祉部長。1979年生まれ。大学卒業後、榎本クリニックにソーシャルワーカーとして携わる。その後、2016年から現職。専門は加害者臨床(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • くさてる さん

    吾妻ひでお先生の装画の雰囲気がいい。アルコール依存に関する啓もう書として読みやすく、必要な知識や体験談も網羅されている。まずこの病のことを知りたいと思った人が手に取るのに向いている本では。しかし、初心者向けだけの内容ではなく、巻末の「男らしさと飲酒文化の関係」など深く考えさせられるものだった。良かったです。

  • いちは(精神科医) さん

    サラッと流し読み。驚いたのは、著者・斉藤章佳さんのあとがき。彼もまた、依存症に陥るかどうかの瀬戸際を歩き、偶然に助けられ、今の立場にあるようだ。これもきっと、ある種のハイヤーパワーの導きなのだろう。

  • アイロニカ さん

    新聞のコラムで見かけて購入。ソーシャルワーカーである著者のことは『男が痴漢になる理由』の頃から気になっていた。本来の対象読者は酒飲みだろうが、僕はもっぱら性や親子関係、感情や認識に支障をきたす依存のメカニズムや社会復帰への視線に関心があって読んだ。そういう意味では本書の中核をなす断酒・減酒の組織的取り組みの詳細よりも、序盤のアダルトチルドレンのサバイバルスキル分類や、取り分け第6章で飲酒行為と「男性学」を絡めて対談している箇所が興味深い。ジェンダー本を積読したままだが、田中俊之氏の著書も読んでみたい。

  • gen さん

    【共感】@<アルコール依存症は「生き方の病」でもあるので、その人の生きづらさが解消されていく、人とのつながりを足掛かりにして回復していくという点は、普遍的に変わらない>。ここ、大事ですねぇ。Aカバーには、故・吾妻ひでお氏のイラストを使用し、氏の『失踪日記2 アル中病棟』より「酒なしでこの辛い現実にどうやって耐えていくんだ」という、心の叫びと言っても過言でない台詞を引用している。これは、別の表現でいえば、「しらふじゃやってらんないんだよ!」との捨て台詞になる。酒の力を借りなければ、現実に向き合えない、と。⇒

  • みじんこ さん

    最近自分でも飲酒量が増えていると思い手に取る。一概にアルコール依存と言っても様々な事例があることが分かる。自己治療仮説、集団適応のための飲酒の話などは興味深かったし、AC役割や男らしさの呪縛(達成と逸脱)といった話は飲酒に関わる問題以外にも適用される、なるほどと思う内容だった。ストレスが溜まり、酒に逃げることになるような現代社会やストロング系の安さ・入手しやすさにも問題があるのではと改めて感じる。断酒が基本ながら、減酒外来のような取り組みは、生活習慣の改善のようなイメージとして確かに利用しやすいのかも。

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