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ISBN 10 : 4309421938
Content Description
不器用で人付き合いが下手な自分には、俗に言う「社会の歯車」が雲の上の存在に思えた―社会の一員として生きていくうえでの様々な通過儀礼…そうした〈洗礼〉とぶつかり合うことで生まれた衝撃が、言葉を通して胸を揺さぶる。史上最年少で中原中也賞を受賞した詩人がおくる、瑞々しい初エッセイ集。
目次 : 脳みそはみんな同じ/ いらっしゃいませの日々/ セックスすれば詩が書けるのか問題/ トラウマの花/ 山手線号泣/ 自撮り流星群/ スクールカーストのち、雪/ 朗読少女のたましい/ パラレルワールドの恋人たち/ 布団のドーム/ 「かわいい」は疑え!/ 世にも奇妙な母物語/ 人間スイッチ/ 日記帳のわたしへ/ 祖母の膝/ あとがき 洗礼前夜/ 文庫版追記 「セックスすれば詩が書けるのか問題」に今思うこと
【著者紹介】
文月悠光 : 1991年、北海道生まれ。詩人。早稲田大学教育学部卒。中学時代から雑誌に詩の投稿を始め、16歳で第46回現代詩手帖賞を受賞。第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』で第15回中原中也賞、第19回丸山豊記念現代詩賞をいずれも史上最年少の18歳で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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はっせー
読了日:2025/10/02
Shun
読了日:2025/10/12
双海(ふたみ)
読了日:2025/10/12
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読了日:2025/12/03
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読了日:2025/11/06
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