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ISBN 10 : 4806715921
Content Description
下級武士の日記から読み解く、江戸時代中期の村の暮らし。度重なる洪水に、武士たちはどのように対処したのか。田畑を荒らす猪の対策に、農民は銃を持てるのか。武士と百姓は一つの村の中でどのような関係にあったのか。仙台藩御鳥見役(鷹狩の世話役)として農村で暮らした下級武士が40年以上にわたって記した貴重な記録を解説する。
目次 : 小鳥・落鳥といえども捕るべからず/ 屋形様の狩/ 権現森、山追/ 武家諸法度(幕府法令)/ 飯米麦の通行許可証/ 預御林、巡見衆宿泊所用材を伐採/ 未検地の知行への課税/ 江戸上屋敷類焼「難儀たるべし」/ 杉苗一〇〇〇本植林/ 鳥の捕獲を禁ずる〔ほか〕
【著者紹介】
支倉清 : 宮城県石巻市(旧河南町前谷地)の支倉家に生まれる。元東京都公立小学校長。宮城県前谷地の支倉家と、伊達政宗が派遣した慶長遣欧使節の大使・支倉常長とどのようにつながるのか、長年研究を続けている
支倉紀代美 : 宮城県東松島市に生まれ、石巻市前谷地で小学校・中学校・高等学校時代を過ごす。元神奈川県公立小学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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楽駿@新潮部
読了日:2020/02/01
ワッピー
読了日:2020/03/08
かーんたや
読了日:2020/01/25
崎
読了日:2020/08/03
コーリー
読了日:2020/02/07
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