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理不尽な人に克つ方法 小学館新書

援川聡

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098251971
ISBN 10 : 4098251973
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
援川聡 ,  

Content Description

ご近所で、職場で、恋愛関係などで「わけのわからないこと」を一方的に押しつけてくる。一見普通の人に見えるのに突然豹変して歯止めがきかない。そんな「理不尽な人」が増えていると思いませんか?高齢化が進み、ネットが普及し、地域の絆が薄れつつある現代社会が生んだ「心の闇」。大阪府警の元刑事で、クレーム処理の最前線に立つ著者が、豊富な体験から体得し編み出した「克つ方法」。不幸にも、トラブルに巻き込まれてしまった時に、ホワイト・モンスターに押しつぶされずに「乗り越える技術」を伝授します。

目次 : 第1章 あなたのそばにいる理不尽な人―ホワイト・モンスターの恐怖/ 第2章 言葉で克つ!―克つ方法1 D言葉にご用心/ 第3章 ペースで克つ!―克つ方法2 相手の土俵に乗らない術/ 第4章 捨てて克つ!―克つ方法3 こだわるからつけこまれる/ 第5章 観察で克つ!―克つ方法4 敵を知って弱点を突く/ 第6章 チーム力で克つ!―克つ方法5 絆パワーでモンスター退治/ 第7章 理不尽な人にならないために―セルフコントロールのすすめ

【著者紹介】
援川聡 : 1956年広島県生まれ、大阪府警OB。退職後は大手流通会社で渉外担当を務め、元刑事の経験を生かしてトラブルや悪質クレームを解決。2002年、クレームを解決し危機管理を援護することをモットーに(株)エンゴシステムを設立、同代表取締役に就任。講演・セミナー、新聞や雑誌への寄稿、テレビ出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    理不尽な人に克つ方法。援川聡先生の著書。理不尽な人に克つ方法を身につけないといけないなんて悲しいけれど、自己中心的で自分勝手な意見を振りかざす人や全て自分の思い通りにならないと気が済まないクレーマー体質のような理不尽な人が増えているのが日本の現実なのかも。

  • こも 旧柏バカ一代

    色々と訳のわからない人が多い昨今。そんな人たちにどうやって対応したら良いのかと思い読んでみる。読んでみて、、全部するのは無理だけど。相手のペースを乱す事はできそうだ。でも、撤退出来ない時はどうしたら良いのだろうか?その場合は記録を取れと書いてあるな、何回か帰りたいと言って帰さないと言われたら。それでも帰してくれなければ監禁、拘束されたとして訴えると言って。それでも帰れなければ、、逃げて警察に駆け込んだ方が良いらしい。そこまでされたくねぇそんな事をする人に近づきたく無い。でも、知らないより知ってる方がいい。

  • kinkin

    元警察官の著者が理不尽な要求や言動をするクレーマーにどう対応すべきかが書かれている。相手の土俵に乗らない、必ず名前、住所、電話番法を聞く、「だから」「ですから」「だって」「でも」という言葉は極力使わない、絶対に自分判断で物を要求されても渡さない。某コンビニであった悪辣なクレームを見てなるほどと感じた。出来ることならいつもICレコーダーを持っているのもイイかもしれない。あとは度胸だな・・・・

  • Gatsby

    こういう本を読まずに済ませられるなら、その方が幸せだと思うのだが、書店ですっと手が伸びて買ってしまった。著者の本は他にも読んでいるので、特別に新しいことが書いてあるわけではないが、以前に読んだ本の内容を復習しながら理解を深めるという点ではよかった。理不尽な人に「勝つ」のではなく、「克つ」というところがミソか。勝とうと思うと、相手を怒らせてしまって収拾がつかなくなる。こういう本の内容を頭に入れておいて仕事に臨むと、結構気が楽になるものだ。

  • 元警察官でクレーム対応専門の法人を立ち上げた著者による、クレーマー≒モンスターに対応するための心構え等をまとめた新書。組織犯罪的な玄人=ブラックモンスター、素人=ホワイトモンスターと分けて後者について記載した本書は、著者の経歴のせいか、基本的には性善説となっている。とても参考になる本だけど、実際は頼るべき地域そのものがモンスターであったり、生まれながらのモンスター血統も存在する(というか、モンスターってそういうもの)ところが実際は難しい。何度も読み返したい。

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