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2024本格ミステリ・ベスト10

探偵小説研究会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562073740
ISBN 10 : 4562073748
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

気鋭からベテランまで話題作揃いのランキングをはじめ、新作『鵼の碑』が話題の京極夏彦、予測不能の俊英・方丈貴恵の2大インタビュー、特集は「暗号ミステリの愉しみ」。今年も情報満載でお届けします!

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tetchy

    国内編では白井氏が『エレファント・ヘッド』で2年連続の首位だったが、3位が東野氏『あなたが誰かを殺した』だったのに驚いた。そして京極氏が17年ぶりのシリーズ続編『鵼の碑』を刊行したメモリアルイヤーでもあった。海外編はビュッシ『恐るべき太陽』が1位を獲得し、集英社文庫が2年連続首位を獲った年だ。3位のホロヴィッツ共々クリスティ色濃い作品であるらしく、日本人読者のクリスティ好きが如実に出ている。毎年思うが本格ミステリに魅力的な作品が継続して出ていることが驚異的。改めて自分のミステリ好きを再認識させてくれる。

  • yukaring

    毎年楽しみにしている本。やっぱり本ミスはランキングも納得できるラインナップでホッとする。国内は上位20作品中で既読は10冊+積み本が2冊。そしてやっぱり1位はコレしかないよね。市川さんはもう少し上位にくるかと思ったけど今回は少しクセがあったから仕方ないかな😅海外は10作品中で既読は7冊。1位はすごく面白かったから上位にくるとは思ってたけどやっぱり嬉しい。最近海外がランキング10位までだし、海外ミステリ好きとしてはもっとしっかり取り上げてほしい。そしてまた読みたい本が増えちゃったけどこれも年末の楽しみ🎵

  • みや

    ベスト10で既読は4作。今年はあまり読めなかった。悔しい。でもデビューから推している作家が2連覇を果たした。嬉しい。未読の内1作は入手済でシリーズ過去作を再読中、1作は入手済、1作は本ミスにもランクインしたから必ず読む。京極先生のインタビューは濃密な内容で非常に面白かった。「物価高の時代で生きていくには書かないといけない」とおっしゃっていて、物価高の恩恵を初めて得た。阿津川先生の黄土館、綾辻先生の過去作のちょっと面白い企画、有栖川先生の日本扇、白井先生の怪物短編集、方丈先生の新刊2作が特に楽しみ。

  • だるま

    今年もこの季節です。私が唯一購入するランキング本。極論を言うと、この本のランキングさえ分かれば満足の、絶対的信頼の1冊です。今年の国内作品のベスト30を見て、結構読んでいたので嬉しくて、何冊読んでいたかを書こうとしたら、ある読み友さんの実績が凄過ぎてとても自慢にならなかった。感服です😅。で、順位を見て、自分の予想とは違ったけど今年も納得しました。未読の本、早く読もう。ただ、特集が『暗号ミステリの愉しみ』だったのであまり興味が無く、近年の特集の中ではイマイチでした。大山誠一郎さんの書き下ろし予定が楽しみ♪

  • Tanaka9999

    2023年第1刷、原書房の単行本。どんな本がどのように紹介されているのかを見る。今までの流れを前提として記載されている文もあり、そこが分かってないと理解ができないかも。京極氏へのインタビューは、結構あちこちにあるようだがあまり私は目に入れていないために新鮮であった。

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