Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• るう

  読了日：2013/06/11

  ポキという小人族と、その女王ポゴとイースター島で繰り広げられる不思議ストーリー。ベートーベンにそっくりな雲名刑事と写楽のコンビが面白い。ワトさんの登場がなかったのが寂しい。

• ホームズ

  読了日：2010/06/20

  ついに写楽追放（笑）和登さんと離れてしまって大丈夫なのだろうか（笑）今回はライバルの長耳族も現れて（笑）『イースター島航海』は和登さんが登場しないのは寂しいけど面白かった（笑）

• kadocks

  読了日：2023/01/05

  長耳族、そして全集1巻のイースター島編。新しい設定にポゴが入って滅茶苦茶面白い。手塚のイースター島取材ページもあり、想像力も極まる。絆創膏を貼られる事によって、決して万能ではなく、人類が滅びる事は実は願っていない、絶妙なヒーロー像。無邪気で子供のようでもあり、悪のプリンスでツルッ禿げなビジュと共に、相棒の和登さんとまあただただ巧いよ。これを一人の人間による想像力の中から描いていたわけだ。少年誌作品のある種の頂点にあるよな。当時の少年漫画誌の凄かった事がよくわかる。

• 絵具巻

  読了日：2017/06/20

  文京区立根津図書館で借りました。

• santana01

  読了日：2013/10/03

  強制的に中学を転校させられて、ついに和登さんと離れ離れになってしまった写楽くん。相変わらず何を考えているのかわからないけれど、必然的に類は友を呼ぶ。同じ古代人の長耳族の末裔が登場したり、イースター島の巨石群の謎に迫ったりと、世界中の謎を駆け巡る楽しさはこの設定ならでは。しかし、文明批判が根底にあるはいつもの通り。はやく悪魔のプリンスの本領を発揮してもらいたいところではある。

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