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ISBN 10 : 4805112093
Content Description
かつて戦争は国策追求の手段だった。そんな時代の論理と心理。
目次 : 第1部 世界大戦とどう向き合ったのか(欧洲大戦と日本のゆらぎ/ 三つの「戦争」―満洲事変、支那事変、大東亜戦争/ 第二次世界大戦―アジアの戦争とヨーロッパの戦争/ 南進と大東亜「解放」)/ 第2部 軍人はいかに考えたのか(朝鮮駐屯日本軍の実像―治安・防衛・帝国/ 帝国在郷軍人会と政治/ 日本陸軍の中国共産党観―一九二六〜三七年/ 日本軍人の蒋介石観―陸軍支那通を中心として/ 戦前日本の危機管理―居留民保護をめぐって)/ 第3部 中国となぜ戦い続けたのか(支那事変初期における近衛内閣の対応/ 日本人の日中戦争観―一九三七〜四一年/ 日中和平工作の挫折/ 汪兆銘のハノイ脱出をめぐって―関係者の回想と外務省記録から/ 桐工作をめぐって/ 対中和平工作 一九四二〜四五年)
【著者紹介】
戸部良一 : 防衛大学校名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授。1948年宮城県生まれ。京都大学法学部卒業、同大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学)。防衛大学校教授、国際日本文化研究センター教授、帝京大学教授などを歴任。著書に『ピース・フィーラー』(論創社、吉田茂賞)、『自壊の病理』(日本経済新聞出版、アジア太平洋賞特別賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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フンフン
読了日:2021/10/08
Hisashi Tokunaga
読了日:2021/11/03
DBstars
読了日:2023/10/13
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