開発経済学入門 経済学叢書Introductory

戸堂康之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784883843251
ISBN 10 : 4883843254
フォーマット
出版社
発行年月
2021年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
303p;21

内容詳細

開発途上国が経済的に発展するメカニズムやそのために必要な政策について、経済学の専門的な知識がなくとも読みこなせるよう、わかりやすく解説した好評入門書の最新版。統計データをアップデートし、RCTの研究紹介を拡充して、最新の途上国経済の状況と学術研究の流れを踏まえた内容とした。経済学を専攻する学生はもちろん、途上国開発の現場で働く援助機関やNGOの実務家の方などにもおすすめの一冊。

目次 : 第1部 経済成長論の基礎(開発途上国の経済発展/ 新古典派経済成長論/ 内生的経済成長論/ 貧困の罠/ 中所得国の罠)/ 第2部 経済発展の諸要因(国際貿易・海外直接投資/ 産業集積/ 社会関係資本・社会ネットワーク/ 社会・経済制度/ 経済発展の政治経済学 ほか)

【著者紹介】
戸堂康之 : 1967年大阪府高石市生まれ。1991年東京大学教養学部卒業。2000年スタンフォード大学経済学部博士課程修了(経済学Ph.D.取得)。2000年‐2001年南イリノイ大学経済学部助教授。2001年‐2005年東京都立大学経済学部講師・助教授。2005年‐2007年青山学院大学国際政治経済学部助教授。2007年‐2014年東京大学新領域創成科学研究科国際協力学専攻准教授・教授・専攻長。2014年‐現在、早稲田大学政治経済学術院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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