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スウェーデン流 夢を描ける子供の脳の育て方

成田奈緒子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828427010
ISBN 10 : 4828427015
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人気の発達脳科学者と『スマホ脳』翻訳者が、日本人の「お金=幸せ」について語る。いい学校・会社に入らなくても幸せに生きられる!子どもが身につける「本当の力」とは何か?そのヒントがスウェーデンにあった。

目次 : 第1章 日本とスウェーデンの子育て・教育事情(私がスウェーデンに移住して感じた日本との子育ての違い―久山/ 日本のお母さんはワンオペ育児が当たり前―成田 ほか)/ 第2章 本当にお金で幸せの尺度は測れるのか(「お金=幸せ」という価値観が崩壊しつつある日本―成田/ 子育てに関しては父親も平等なスウェーデン社会―久山 ほか)/ 第3章 スウェーデン人の価値観からヒントを探る(かつてスウェーデンは貧しい国だった―久山/ 日本は戦後、高度経済成長期からライフスタイルが一変した―成田 ほか)/ 第4章 大人も子どももメンタルが崩壊している現代社会(日本だけではなく、世界でも「心の問題」は議論されている―成田/ 『スマホ脳』『メンタル脳』がスウェーデンでベストセラーになった理由―久山 ほか)/ 第5章 子どもの未来を切り開く子育てを考える(IT社会の弊害。すぐに手に入る幸福は一瞬の幸せしか生まない―久山/ これからの子どもに必要な知識・能力・スキルは昔とは違う―成田 ほか)

【著者紹介】
成田奈緒子 : 小児科医・医学博士・公認心理師。子育て支援事業「子育て科学アクシス」代表。文教大学教育学部教授。1987年に神戸大学医学部を卒業後、米国セントルイスワシントン大学医学部や筑波大学基礎医学系で分子生物学・発生学・解剖学・脳科学の研究を行う。2005年より文教大学で教鞭をとるかたわら、臨床医、研究者、子育て支援事業の活動を続け、医療、心理、教育、福祉を融合した新しい子育て理論を展開している

久山葉子 : 翻訳家、エッセイスト。神戸女学院大学文学部卒。スウェーデン大使館商務部勤務を経て、2010年よりスウェーデン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • なほこ

    少しでも良い高校に入学し、少しでも良い大学に入学し、少しでも良いところに就職し、お金を稼ぐことが幸せ。こんな価値観を持った親が多いから子どもはしんどくなるんやろうな。そうはならんとこと思いながらも、習い事何させようかな考えてしまうから私も気をつけないと。スマホは危険。

  • nanako

    スウェーデンの教育費完全無償、18歳まで医療費無料なのに、日本との税国民負担率の差は2割程とは驚いた。医療制度も大きく違うのだろうけど…。幼い頃から男女平等を躾けられ、大人になってもフェアな社会を維持して、家事も仕事も男女平等、職業に、貴賤なし。シンプルで素晴らしいなと思った。エピソードの、スウェーデンのご法度、@脱税A列の割込みB洗濯時間を間違える(共同洗濯場で)は、笑えました。日本もDX化がジワジワ進み今までの価値観での子育てではいけないのでは?と思いながら読みました。一番は親が幸せである事ですね

  • さとる@パクチー

    スマホ脳翻訳者との対談。スウェーデンは男女平等が根付いており女性でも働いてなければ失業者、大学までは公私立関係なく完全無償(小学校は試験はなく申し込んだ順で入れる)、受験はなくどの高校中学に入るかは学校と全国共通テストの成績で、テスト期間はなく各教科で、夏休みはない(休みはしっかり休むが浸透)、子には子の人生がある価値観、家事も平等が当たり前、勉強系の習い事はなくスポーツや音楽芸術系のみ、教育は国と学校に任せて家族の時間を大切にするスタイル、医療はそう簡単に医者に行けず手術は半年待ちで病院は遠く、

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