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発達障害は最強の武器である Sb新書

成毛眞

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797392456
ISBN 10 : 4797392452
Format
Books
Release Date
February/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

マイクロソフト日本法人元社長の著者は、小学生の頃、教室の中をふらふらと歩き回り、勝手にどこかへ行ってしまうこともあった。「頭がおかしいのではないか?」と心配され、母親と一緒に何度も教育委員会に呼ばれた。ビル・ゲイツ氏をはじめ、かつてのマイクロソフトの幹部たちは、不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(すぐに行動してしまう)など、発達障害の特徴を持ち合わせた人ばかり。ただし、「衝動性」も「すぐ行動する」と考えれば、強い武器になる。自らの実体験をもとに発達障害を武器にする術を教えてくれる。

目次 : 序章 これからの時代、周りの人たちと違ってなんぼ/ 第1章 飽きっぽい自分とのつき合い方/ 対談 それはADHDの特徴ですね(香山リカ×成毛眞)/ 第2章 IT業界は発達障害者だらけ?/ 第3章 発達障害の子どもの可能性を考える/ 対談 僕も子どもの頃、教室をふらついていた(和田秀樹×成毛眞)/ 第4章 空気が読めなくたっていいじゃない/ 第5章 社会人としてADHDの特性を発揮

【著者紹介】
成毛眞著 : 1955年北海道生まれ。中央大学商学部卒業後、自動車部品メーカー、アスキーなどを経て、86年日本マイクロソフト設立と同時に参画。91年同社代表取締役社長就任。2000年退社後、投資コンサルティング会社インスパイア設立。10年おすすめ本を紹介する書評サイト「HONZ」を開設、代表を務める。早稲田大学ビジネススクール客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei

    自らの過去を織り込みながら、発達障害、ADHDについて悪い事ではないと勉強になった。やや武勇伝的なエピソードが多いのが気になるが、対談とか面白く読めた。また他のネタで書いた本も読んでみたい。

  • マエダ

    ネタ切れやな。読書の人なのだから今現在の読書習慣をそのままでいいから書いて欲しい。ファンはそれで十分。対談は面白かった。

  • さおり

    著者はマイクロソフト日本法人元社長。立派な人の自伝や伝記を読んで、この人は診断おりるな、と個人的に感じることは数あれど、本人が「ぼくたぶん発達障害だわー」と言ってから自分の半生を述べるってのはなかなか。診断できるお医者さんのとこには行っていないようですが、どっちにしろ本人もまわりも困ってないなら診断の必要はないですからねぇ。ホリエモンも言ってたけど、もう誰も彼も好きなことだけして生きていけばいいじゃん。そしたら診断は必要ないし、私が仕事で関わっている子どもたちも、みんな立派な人になると思うのです。

  • honyomuhito

    ずば抜けて頭が良く、何にでも関心を持ち、自由奔放で口の悪いおじさん。 著者は元マイクロソフト日本法人の社長で、投資コンサルティング会社を持ち、ノンフィクション系の書評サイトHONZ(私はよくここで読みたい本を見つける)の代表。 SNSでこの人を見るとサイの動画、災害情報、日大アメフト事件、最新科学技術、将棋の藤井聡太七段、ドローン、北朝鮮とICBM。気が散っている・・・。 著者は自分に発達障害傾向があるとして https://chirakattahondana.com/発達障害は最強の武器である-2/

  • 再び読書

    かなり個性的な人であることは感じた。また、基本的な発達障害の、知識か不足しているので、アスペルガー、ADHDの区別もつかない。また、ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズも発達障害らしい。確かに過集中出来るのは武器である。人の事を聞けないというのは、あまりメリットでは無いと思うが、トップがそんな特徴だと会議を減らす要因になるかもしれない。ただ、自己肯定感に溢れている。その姿勢が幸運を呼び寄せているのかとも思う。色々な人が個性を活かして生きれる世の中を望む。短所より長所を認める姿勢も大切。

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