夜のピクニック

恩田陸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784103971054
ISBN 10 : 4103971053
フォーマット
出版社
発行年月
2004年07月
日本
追加情報
:
20cm,342p
20cm,342p

商品説明

夜を徹して八十キロを歩き通す、高校生活最後の一大イベント「歩行祭」。三年間わだかまっていた想いを清算すべく、あたしは一つの賭けを胸に秘め、当日を迎えた。去来する思い出、予期せぬ闖入者、積み重なる疲労。気ばかり焦り、何もできないままゴールは迫る――。ノスタルジーの魔術師が贈る、永遠普遍の青春小説。

内容詳細

夜を徹して八十キロを歩き通すという、高校生活最後の一大イベント「歩行祭」。生徒たちは、親しい友人とよもやま話をしたり、想い人への気持ちを打ち明け合ったりして一夜を過ごす。そんななか、貴子は一つの賭けを胸に秘めていた。三年間わだかまった想いを清算するために―。今まで誰にも話したことのない、とある秘密。折しも、行事の直前にはアメリカへ転校したかつてのクラスメイトから、奇妙な葉書が舞い込んでいた。去来する思い出、予期せぬ闖入者、積み重なる疲労。気ばかり焦り、何もできないままゴールは迫る―。

【著者紹介】
恩田陸 : 1964年、宮城県生れ。早稲田大学卒。92年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。活字でこんなことが出来るのか、という驚きと感動を提供して注目を浴びる。ホラー、SF、ミステリなど、既存の枠にとらわれない、独自の作品世界で沢山のファンを持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遥かなる想い さん

    第二回日本本屋大賞…という帯に惹かれて読んだ。夜にピクニックに行く…ということだけなのに、独特な世界を読者に提示してくれる。著者の母校である茨城県立水戸第一高等学校の名物行事「歩く会」をモデルとしているらしいが、高校生の恋がよく描かれていて初々しい。

  • takaC さん

    男である自分は主人公の西脇融に自らを投影し、融としていろいろを感じながら話を読み、その感情に対して感想を持つ。それが初読での読み方だった。融と貴子の父西脇恒に対しては自然とネガティブな印象を持ったのだが、今回彼が自分と同年代だと自覚してしまうと微妙に読み方が変わる部分があった。自分には隠し子はいないが。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    「歩行祭」。高校生が夜歩く行事。「「杏奈、大学の方は決まったの?」千秋が尋ねた。順弥は当然という顔で頷く。「うん、スタンフォードに決まったよ」」。高校生の会話のはずなのに現実味がない。呪詛、潰した、慌てた、諍い、下手糞、叶え、隙、呆然、辿り、怯え、卑下、媚、密か、賭などルビのふってある単語だけを読み進んでみた。漢字の勉強になった。高校生らしいというか、前向きな感じのよい言葉が少ない。名古屋de朝活読書会で紹介有。吉川英治文学賞、本屋大賞

  • NADIA さん

    持久力を試される行事は大嫌いだから、この行事があるというだけでこの学校には絶対進学しないと思う(^^; でも、この本を読み終わった時、私も80キロ完走したような清々しい気分で得したと思った。メイン以外の登場人物も生き生きとして魅力的。今のところ、この作者の中で一番面白いと感じた。青春って照れくさいけど、やっぱりいい。

  • 寂しがり屋の狼さん さん

    高校の伝統行事である北高鍛練歩行際。一昼夜歩き続ける過酷な歩行際の様子を描いた青春物語。流れ行く景色よりも高校生達の会話を中心にした描写の中に彼らの三年間が凝縮され読後はとても清々しい気持ちになれた。青春っていいね。

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人物・団体紹介

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恩田陸

1964年、宮城県生まれ。92年、小説『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞および第2回本屋大賞を受賞。06年『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞を受賞。07年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞を受賞。17年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十

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