Books

臨床医が教える最高に楽しみな逝き方(仮)

志賀貢

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569845456
ISBN 10 : 4569845452
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
July/2020
Japan

Content Description

「安らかにあの世に旅立ちたい」とは、まずは苦しみがないこと。そして寂しい旅立ちではないこと。人生の締め括り方にスポットライトを当てた。

目次 : 1章 最高の逝き方は死生観で決まる(老衰による死ほど幸せな逝き方はない/ 老衰は日本の三大死因に ほか)/ 2章 最高の逝き方をかなえる場所(最期を迎える場所はさまざまある/ 希望者の多い在宅での最期はなかなか厳しい状況にある ほか)/ 3章 最高の逝き方に不可欠なお金の考え方(寝たきりで年金が下ろせないという悲劇を避けよう/ 白衣の取り立て人にならざるを得ない現状 ほか)/ 4章 最高の逝き方を楽しむための人間関係(自分が倒れたときに延命治療をしてもらうかどうか伝えておこう/ 残された家族がもめないように残しておくべきメッセージ ほか)

【著者紹介】
志賀貢 : 医学博士。北海道出身。昭和大学医学部卒、同大学院医学研究科博士課程修了。「腫瘍細胞の細胞周期と放射線感受性について」で医学博士。現在「横浜悠愛クリニック」理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • tetsubun1000mg

    この先生の名前で検索すると、終末医療に関する本を大変多く書かれていた。 終末医療についての選択を考える際に参考になるかな。 作家山口恵以子さんのお母さんを共に看取ったお医者さんで在宅診療を行っている元松坂市長山中光茂氏著「しろひげ在宅診療所」を読んで気になっていて選んだ本。医者の立場から知っておいてほしい知識や選択肢や医療以外でも大切なことが紹介されていたと思った。

  • ちーず

    自分や家族が高齢になったときの死に対しての向き合い方を優しい口調で説明されています。お金や延命治療、死生観、死ぬ間際の現象など様々な視点がありますが、死に向けて準備して生きることは大事な理想だなと思いました。 延命治療が苦しみを軽減するために利用することもあると知り、日本では多くの人が呼吸器や胃瘻を選択する考え方に疑問を持っていた私にとって、新しい発見になりました。 高齢者だけでなく、出生後や中途の重度障害に対する考え方も知りたいです。

  • kaz

    図書館の内容紹介は『「幸せに生きて、幸せに逝くことができた」と笑顔で思えるようになるには? 多くの人を看取ってきた臨終医が、「死生観」「最期を迎える場所」「お金」「人間関係」という4つの切り口から、最高の逝き方を語る』。医師の実体験に基づく死生観等は参考になるが、特段目新しいデータ等が紹介されているわけではない。終活を考えるに当たっての心構え等の参考になる程度。

  • septiembre

    エンディングを自分で決めたい。でも思うようになるのかな?著者は病院での末期を希望しているようだがでは誰でも好きなところで最期を迎えられるのか?そこまでの具体的道のりは見つけられなかった。1章から70歳で終活は早い!の文言にガーン。人生100年時代に突入しているんだ…体は弱ってくる収入はなくなる明るい要素が見つからない未来。そう簡単に逝かせてもらいないならどうするか?末期までの道のりの前にどうすればいいのか…本を探そう!

  • dokulogue1

    図書館本。タイトルが随分と盛っているように感じる。導入は筆者独特の感性を含む話でありしっくりくるものでは無かったが、後半に向けて医者としての立ち位置と各エピソードが必要以上に重くせず、しかし重要と思わせる書き方になっていく。どのように感じるかは別として、やはり医者として重ねた経験が実感を持って伝えられるということなのだろうか。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items