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志村流 当たり前のことが出来れば、仕事も人生も絶対に成功する 王様文庫

Ken Shimura

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837962755
ISBN 10 : 4837962750
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2005
Japan

Content Description

「好きな道一筋で、ここまで来られたのだから、けっこう幸せだったと思う」
「吐きそうなくらいつらかったことや悲しかったこと、悔しかったこともたくさんあった。でも、最後は自分しかいない、最後の頼りは自分だけ、という信念みたいなものがあったからこそ、何とか頑張ってこられたのかもしれない」
──「はじめに」抜粋

◆ 一生を一日二十四時間で考えたら
◆ 準備こそ全力投球
◆ 二等賞がホントの一等賞
◆ 考える前に、まずマネしてみる
◆ 偉大なるマンネリはスタンダードになる

天才なのに超努力家。
これが「志村けん」という生き方。

[著者紹介]
志村けん(しむら・けん)
1950年2月20日東京都東村山市生まれ。
ザ・ドリフターズの付き人を経て、七四年四月正式メンバーに。
『8時だヨ!全員集合』で、東村山音頭や加藤茶とのひげダンス、カラスの唄などが大人気となり、国民的スターとなる。八六年からは単独でも活動。
主なキャラクターに「バカ殿様」「変なおじさん」「ひとみばあさん」などがある。
著書に『変なおじさん【完全版】』(新潮社)、『これでカラダだいじょうぶだぁ〜! 志村けんのズボラ健康術』(アスコム)、『志村流遊び術』(マガジンハウス)がある。

【著者紹介】
志村けん : 1950年2月20日東京都東村山生まれ。ザ・ドリフターズの付き人を経て、74年4月正式メンバーに。『8時だヨ!全員集合』で、東村山音頭や加藤茶とのひげダンス、カラスの唄などが大人気となり、国民的スターとなる。86年からは単独でも活動。主なキャラクターに「バカ殿様」「変なおじさん」「ひとみばあさん」などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 真香@ゆるゆるペース

    急逝に伴い、15年ぶりに重刷。図書館で単行本を借りる予定が、書店で平積みされていた帯の素敵な笑顔に惹かれて購入してしまった。志村さんが、浮き沈みの激しい芸能界で長年第一線で活躍してこられた秘訣を知ることができる。コントのヘンテコキャラからは想像できないほど、素は極めて常識人でストイックで真面目な方。”人生”の章の「一生を一日二十四時間で考えたら」の話は、なるほど!と膝を打ちたくなるような、面白い考え方だった。最後に志村さんへ、たくさん楽しませていただき、本当にありがとうございました。ずっと忘れません。

  • Shoji

    志村けんさんの仕事、金、遊び、女、酒の飲み方に関する考えが書かれています。内容は自己啓発本のようでもありますし、人生の指針のようでもあります。少なくともギャグが書かれた本ではありません。志村けんさんには三つの顔があって、本名の志村、タレントの志村、バカ殿などキャラクターの志村、三つの志村を語っている章がとても印象に残りました。急逝の知らせは本当にショッキングでした。♪ひがしむらやぁーまー♪と、頭に浮かんできます。合掌。

  • アッキ@道央民

    自分の経験談を元に書かれた自己啓発本というか、ビジネス本みたいな感じではあるけど、長年に渡って芸能界、お笑いの中で第一線を走り続けてきた志村けんさんの言葉だけに響くものもあるし、興味深く読める。今見ても色褪せる事なく笑える志村けんさんのコント。だけどそれを生み出す過程で物凄く計算しつくされていたのがわかります。人間としての基本は大切に。社会人としての常識も大事に。お笑いに対する情熱や取り組み方はまさしくお笑い職人だなぁと感じる。そんな志村さんだからこそ今でも愛されているんだね。

  • オレンジ・スター

    志村さん(享年70)が52歳の時に書いた本とのこと。人生を振りかえっているものではなく、生き方を示したもの。読んでみると、随所に笑いのプロフェッショナルを感じる。以前、仲本工事さんが「一番の勉強家は志村」とおっしゃっていたが、志村さんの笑いはドリフターズ(いかりやさん)の笑いである念入りに研究して、稽古をした計算し尽くした笑いであると改めてわかる。バカ殿のブランド管理も、そこまで考えてるんだという感じ。また、結婚されなかった理由もわかったような気がした。やはり、生涯現役の喜劇のプロだったんだと感じた。

  • かずぼん

    コロナ禍に巻き込まれて亡くなってしまった志村さんが、何を思い、どう生きたのか、改めて読みたいと思い手にとった。ちょうど20年近く前の著作で、今の自分と同じような年代の頃に書かれたものである。人生の折返しはとうに過ぎ、これまでを振り返ることと、これからをとう生きるかを考えるうえでも、芸能界という特殊な世界のことではなく、広く自分の生き方にも通じる内容であった。最後にわからなくなったらリセットすればいいというくだりがあるが、リセットできる臨界の時期かもしれない。

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