わが家は幽世の貸本屋さん あやかしの娘と祓い屋の少年 ことのは文庫

忍丸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896378917
ISBN 10 : 4896378911
フォーマット
発行年月
2019年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
六七質 ,  
追加情報
:
288p;15

内容詳細

現世とは別にある、あやかしが跋扈するもうひとつの世界“幽世”。幼い頃に迷い込んだ幽世で、貸本屋を営む変わり者のあやかし・東雲に拾われ、人の身でありながら、あやかし達と暮らす夏織は、ある日、行き倒れていた少年・水明と出会う。現世で祓い屋を生業としているという彼の目的は「あやかし捜し」。あやかしに仇なす存在とはいえ、困っている人を放っておけない夏織は、ある事情で力を失っている彼に手を貸すのだが―。笑いと涙と人情の、どこか優しい幽世の物語。

【著者紹介】
忍丸 : 青森県生まれ。シナリオライターの仕事の傍ら、WEB小説を執筆。『異世界おもてなしご飯』(カドカワBOOKS)で書籍化デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takaichiro さん

    人間なのに妖に育てられた夏織が優しくてお人好しの幽世の住民達に囲まれ生きる物語。夏織を育てた東雲さんと貸し本を営み物語を届けながら、ちょっとした出来事に遭遇する。とても軽いタッチ、リズムで描かれた本作は箱根の一泊旅行に向かうロマンスカーや田舎に帰る新幹線の中で、偶にウトウトしながら読んでみたい^_^Net galleyで読ませてもらいました^_^Bye thank you!

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    人が暮らす現し世とあやかし達が暮らす幽世。幽世に迷い込み生活を営む稀人の夏織。あやかしの養父である東雲。東雲の貸本屋を通して、あやかしたちとの交流し暮らしている。幽世は恐ろしい所かと思いきや、ユーモラスで楽しく幻想的であった。そこに犬神を探し迷い込んだのは祓い屋の水明。どうなるのかと一気読みだった。キャラクターも魅力的で絆の深さが良かった。続編も是非読みたい。

  • はつばあば さん

    私達の住む現し世と道祖神を軽く触れるだけで幽世の世界に行けるなんて想像しただけでワクワクしませんか?。ある時3歳くらいの女の子が幽世の世界に迷い込んだ。人間の親は悲しんだでしょうし、幽世で貸本屋を営む養父となった東雲が人の子をどう扱っていいのやらと困った顔が浮かぶます。妖ばかりの世界で夏織は皆に可愛がられて育ち・・現し世でバイトして生活費を稼いでいます。現世と幽世・・都会と田舎の違い位しかないし、泣き虫怖がりの夏織のお陰で妖たちは忍耐力を養えたようです(笑)・・それは冗談ですが。人と妖の共存面白いです

  • ゆなほし さん

    あやかしが跋扈する幽世で貸本屋を営む変わり者のあやかし東雲に拾われ、人の身でありながらあやかし達と暮らす夏織は、ある日行き倒れていた少年水明と出会い…。とても良作。どこまでも続く本棚、人間に集まる幻光蝶、恐ろしいけど心根は優しいあやかし達、物語を構成する全てが他のあやかしものとは一線を画す魅力を持っている。程よくコメディも差し込まれ、しかし根底には人種を超えた家族愛がしっかり描かれており、丁寧で読みやすい描写が世界観を確かなものにしている。裏表紙まで続く装丁もとても綺麗で見事。続編も期待したい。

  • たぬ さん

    ☆4 あやかしってつまり妖怪か! しかもヒロインの実家は貸本屋ってなんという私得。地獄経由で現世各地に行くのも新鮮味があるし雌猫そのまんまな性格の化け猫も気に入った。感情表現(特に泣きの場面)がまっすぐすぎてこっぱずかしくなるシーンがそこそこあったことを除けば結構好きな作品です。

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忍丸

シナリオライターの仕事の傍ら、WEB小説を執筆。『異世界おもてなしご飯』(カドカワBOOKS)で書籍化デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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